ご存知かどうかわからないですが、中国は Google を締め出した経緯もありますので国内で販売されている Android 端末は Google Play などを含む "Google framework" ってのが入ってません。なのでアプリをインストールする場合、中国国内にしかないアプリサイトから DL ってことになります。
生粋の中国人ならそれでもいいでしょうけど、私の場合はそれでは困るので標準のものが欲しいわけです。以前は中華端末を root 化して Google framework を自分で入れて、とかやってましたけどもうそういうめんどくさい事はしたくない。
ちゅーわけで SIM free で International 版の端末が必要になります。Nexus 7 は日本に行った時に店頭で買ったんですねー。
んで、以前 Experia を買ったときにも利用した Expansys っていう香港のサイトで見てみたら、タブレットは iPad と Galaxy tab しかラインナップに載ってない。しかも Galaxy tab は「入荷次第」とか書いてあって、これはもう選択肢は iPad しかない。アホですか、と。
iPad なら中国国内で買っても一緒なのでわざわざ香港にオーダーする意味がないっす。
さて、どうしましょうかねぇ。他に実績のある国外通販サイト知ってる人います?

ダッシュボード・パーツはパテ充填、整形を経てこうなりました。
そういえばちょっと前に Studio Rosso さんとこでこの 917 のダッシュボードのパーツは2種類あるとかいう話題がありましたね。このメーターフードの両脇が凹んでないものがあるとか。
えぇ、見てのとおりこのキットのは凹んでるタイプです。

で、いよいよ取り掛からなくてはいけなくなったリアのサブフレーム。
キットではエッチングで3パーツだけ用意されてます。ギアボックス下の台形の部分と V 時の2つのパーツだけ。
これねぇ Ohtoro パイセンの作例を見て同じように足りないフレームを追加すりゃいいやと軽く考えてたんですがね、


最初の赤い方はパイセンのと同じ構造っぽいんですけど、もう一つのは違う構成。
サイドと後方に伸びるビームの数が違うのですよ。んで、結論としては確実ではないけど初期のはサイドに2本、後期のは1本なんじゃないか、という推察に落ち着きました。
んなわけで私の作ってるやつは初期、というか前期に属すると思われるのでサイドに2本、後方に1本という構成にすることにしました。

で、これまたパイセンのようにエッチングを自作するというわけにはいかないので、洋白線でちまちま組んでいく戦法。
まずはギアボックス下の台形の枠をキットのエッチングに合わせて作ってみた。

オイルキャッチタンクがまだついてますな。前後しちゃってるのはご愛嬌。
で、気になったのはサイズ。

明らかにそのタンクはフレームの内側に納まってないと辻褄が合わなくなっちゃう。
てなわけで、

キットシャーシパーツを計って、そこから割り出したサイズでもう一回作りました。

まずはサイドのビームから。
頭を潰して平たくした洋白線を瞬着でボディ側に接着。まぁ、接着する前に何度も角度とかを確認しながら長さなんかも合うように調整したんですけど。

で、ギアボックス下のフレームに触れるか触れないか位の位置に V 字型になるように計4本を仮止めして、最後は半田で固定。
このパターンを繰り返して他のメンバーも追加していく予定。
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黒く塗るので適当に誤魔化しましたけど、一昨年夏のオフ会でカミムラさんにリアしっかり見られちゃいました(笑)
まあ、ここも見せ場の1つの様です!
カウル形状とか細部がレースによって違うのはありがちですけど、サブフレームの構成が違うとは思いもよりませんでした。
やはりこの車はここをみんな見るのですね・・・
リア側の見せ場なので頑張ってください〜
うーん、実際のところ何が理由なんでしょね。
えーと、後で記事上げますけど頑張ってますとりあえず。(謎