2017年01月19日

窓やっぱり

お知らせです。

前記事のコメントでリンク申請のあった帰ってきたF1おやじモデラーをリンク集に追加しました。

あちらさんのブログには見覚えがあるんですよねぇ。F1 メインというか、F1 一本やりで記事を書かれています。ガレージキットの製作記事が比較的多く、私が手を出してない・積んでないキットがほとんどなのでなかなか興味深く見させていただきました。

後ほどあちらにもコメント入れてきます。既に RSS フィードには追加したので今後も更新あるたびに拝見させていただきます。

で本題。

前回はダッシュボード上の三連のベントをいじったわけですが、両脇の曇り取りの吹き出し口もあのままではいけません。

308064.jpg

というわけで、エバーグリーンの細切りプラ板でヤル気のないモールド、というか凹みの周りを囲ってみました。


が、これではさっぱりダメなのでボツ。


308065.jpg

さっさと剥がして今度は 0.3mm の洋白線で囲みを作って貼り付け。

こういうのって左右同じ形にとか枠になってるから幅を均等に、とかいうのが難しいすね。
私?いい加減です。真っ黒になるから雰囲気でてればいいんですよ。


308066.jpg

周りにラッカーパテを塗りつけてスムージングしておしまい。



308067.jpg

懸案、というか後回しにしていたサイド・ウィンドウ。
湾曲してる板から切り出して填めればいいんじゃね?ってことで家の中に転がってたなんかのパッケージから切り出してみた。

んだけどやっぱ合わない。


308068.jpg

ということで仕方がない、バキュームで抜くんですかねコレ。

型を作るのが面倒なので出来ればやりたくなかったんですわ。1/43 ならまだしも、1/24 の型ってことは結構な大きさになるのでね。今回のやり方は今までやったことないですけど、まずはマスキングゾルを表裏に塗り、


308069.jpg

表側からマスキングテープで塞いで、



308070.jpg

裏からパテを充填して型の第一段階を作るわけっす。

枠のサイズの微調整とか苦手なもんですからこの方式なら窓枠にカパっとはまる原型が作れるはず。
本当はエポパテでやりたかったんですけど、手持ちにまったくエポパテがなく、近場で探しても買えなかったのでまたしてもポリパテで。

うまくいくんですかね?コレ。
posted by ワタナベ at 13:33| 北京 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | Ferrari 308GTB (Revell) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コウイウのは0.5mmくらいのアルミ板の方が楽かもしれません。
現地で入手できないかもしれないですが...
Posted by デモドリ at 2017年01月19日 15:11
バキュームフォームは前から興味あるなぁ。ワタナベさん自作してましたけど、場所とるのでなかなか真似できません。
Posted by わか at 2017年01月19日 17:46
デモドリさん、

やっぱ金属板ですか・・・
アルミ板は確か持ってたはず。厚さはどれくらいだったか覚えてないすねぇ。帰ったら見てみます。


わかさん、

場所とりますか?私のフォーマーはタッパー使ってるので小さいですよ。A4 を半分にした位。
どっちかっていうとフォーミングする時掃除機使うので夜にはできない点がちょっと不便すな。
Posted by ワタナベ at 2017年01月19日 17:58
やったこと無いですが、ポリパテだと強度的にどうなんでしょうね?あとから補強すれば大丈夫?
私もいつかはバキュームやってみたいですね。
Posted by きよみ at 2017年01月19日 18:51
きよみさん、

もちろん記事中の画像にある厚さでは型としてはダメです。あの厚さで留めているのは、硬化後ボディパーツから取り出しやすくするためです。
窓枠が内側に向かってテーパーが付いてるので、外側に向かって押し出すかたちで取り出すしかないのでこういう状態なのです。
テーパーが内側に向かって開く傾斜、もしくはテーパー無しなら3箇所をつなぐ位厚く盛ってしまうところですけどもね。

ポリパテ自体は十分フォーミングの型として使えますよ。前の 917K でも使いましたし、それ以外でも使ってます。
Posted by ワタナベ at 2017年01月20日 09:50
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。