こちらも昨日 5/1 はメーデーということで休みで週末からの3連休でした。私がこちらへ来た当時は1週間丸まる休みだったんですけどね。数年前から短縮になりました。
で、土曜日は家人の出身大学のホームカミングデーでして、その一環としてレゴのマインドストームを使った子供向けの教室があったので一家総出で行ってきました。
家人は自動車工学科の出身なのですが、本人はクルマに全く興味ないという ww
で、教室が始まる前に家人は同窓生と久しぶりにあったり、展示品なんかを見てました。で、


イセッタ600が可愛そうな状態で保管されてたり。w
他にもクルマありましたけど、大部分はエンジンの展示だったりでしたねぇ。
で、レゴ教室が終わったあと地下にモータースポーツ部があるというのでみんなで見に行ってみよう、と。
アウディがスポンサー(シャシー・エンジン提供)する学生フォーミュラとか EV レースマシンとかありましたねぇ。

マイレッジ・レースにも出てるようです。
学生フォーミュラはレギュレーションとか全然わからないのですが、スプロケットとかペダルなんかは応力解析したりして肉を減らした自作パーツなんかを組み込めるらしい。
で、家人の同級生が経営する会社ってのが中国の電気自動車で使われるモーターを100%供給してるらしく、EV レースカーの前で学生とずーっと話し込んでました。と思ったら翌日にはスポンサーするとリリース出す動きの早さ。オーナー企業だからってのもあるでしょうけど、こういうところは中国人は早いです。
そして 308 。
こないだのオフ会で Ohtoro さんに「もっとこまめに写真撮って工程紹介せんかい!」とお叱り頂いたので、今回はたいした工程ではないけど画像多めです。
前回穴を開けたターンシグナルランプ、ブレーキランプともども塗装しました。
結局フロントのマーカーもオレンジで塗装。気に入らなきゃ落とせばいいので気楽に。
で、ターンシグナルランプには前回説明したとおり、透明ランナーをドリルレースで径を合わせたパーツを差し込んで一体化します。
これね、このあとモーターツールに噛ませて色々やるので長めのものを接着してます。
最初の画像でランナーに付いたままで塗装した画像でしたが、大雑把に切り離したあとモーターツールに取り付けてバリというかゲート痕を回転させながらペーパーあてたりして綺麗にします。
更に引き続きモーターツールで回転させながら基部の黒を筆で塗装します。
軸がブレてるとうまく行かないですけど、今回はきちんとセンター出てたのでうまく塗装できました。
はい次です。
適当なサイズの真鍮パイプを用意して、透明ランナーを火にあぶって伸ばします。
真鍮パイプの地金の色では具合が悪いので半田でオーバーコート、いわゆる半田メッキというヤツですね。
で、さっきの伸ばしランナーを差し込んでアタマを少しだけ残して切り取ります。
今回大活躍のモーターツールに取り付けてこれまた回転させながら形状を整えます。
ちょっと大きかったかも・・・
そしてこれまたクリアオレンジを先端部に塗って、はい、もうここまで来たら何のパーツなのかわかりますよね。
フロントフェンダーの横にあるサイドマーカーでした。
まだまだこの後も細かいパーツ作らないと。ドアノブ、キーホールが必要すね。
サイドマーカーも細かいですねえ。やっぱりこの辺がワタナベさんらしい。
リアのコンビランプはフジミの512BBの時にやりましたが、あの時は成型色がオレンジだったので仕方なく。色の反射のことを考えてっていうのは気づきませんでした。なるほど。
(でも私はサボって塗り分けにするだろうなあ)
こけし塗装手法の流用は便利ですよ。マスキング必要ないし、塗り分けの際がヨレたりすることもないので手軽に出来ます。心配ならエナメル塗料使えば何度でもやり直し出来ますし。
サイドマーカーねぇ、私は一体化されてるパーツを綺麗に塗り分けて仕上げるとかいうのが苦手、というか下手糞なのでこんな風にしてるパターンが多いです。いわば「積極的な逃げ」。
リアコンビはマスキングしてみたんですけどやっぱりうまく行かなかったので、「なら別体化した方が早いや」と、これまた上で言ってる「積極的な逃げ」なんですよ。
フェラーリは、この丸目アイコンだけは外してこないですね。追い越された後に丸目を見て「あ〜、そら速いわ」って思わせるためでしょうかね?なんか、そんな話を聞いたことある様な無いようなw
サイドマーカーのこの手法は割りと知られたものじゃないですかね。手間がかかるというか、最近の私の場合は「よしやるぞ」って踏ん切りつけるまでが長い。www 工程自体は30分もかからないんじゃないですかね。
フェラーリの丸テール、スカイラインも一時期同様な理由から一目でわかるように続けてましたね。
模型ブログはやっぱこうでなくちゃね♪
(全力で自戒を含めてです)
そもそも中国は古いクルマの売り買いすらできない(らしい)ですから。維持するのも困難なわけで。
「模型ブログはやっぱこうでなくちゃね」ってそんな自爆圧かけてどーすんですか ww