2017年05月31日

ウィンドウ終了

えーと、琢磨!インディ500!


の話題はみなさん触れてるのでまぁそこそこにしておきます。

で、中国ではこないだの土曜日が出勤で日曜日から3日間連休だったのですが、月曜の晩はやはりこちらに在住のモータースポーツオタクが「録画観ながら飲みましょうよぉ」と言うので、22時過ぎに子供が寝静まってから近くの日本人経営のバーに行ってグダグダしておりました。

もともとこの連休中は1泊2日の予定でキャンプに行こうとしてたんですが、諸事情によりキャンセルとなりましてね。割りと模型に割く時間がとれました。

308110.JPG

本題のウィンドウの前に、別の作業ね。
0.1mm 厚の洋白板を取り出して、小さい切れっ端を切り出します。


308111.JPG

ピンバイスに咥えさせて、棒ヤスリで徐々に大きさと形状を整えていきます。


308112.JPG

モーターツールに綿棒を取り付けて、チラリと見えてますがピカールを使って


308113.JPG

ギュイーン!と磨くわけです。


308114.JPG

はい、ミラーの出来上がり。
このミラーの形、ほんとにこんなんでいいのかなぁと思わなくもないですけど、作り直しません。

あと、右側はもともとキットに入ってないのでこの左側だけでおしまいです。


308107.JPG

で、ウィンドウなんですがね。
以前絞ったバキュームウィンドウがどうにもこうにもイマイチな仕上がりだったので、型の磨きなおしからやり直してたんですよ実は!
そんなわけでなかなか更新できなかったんですねぇ。


308108.JPG

最初は裏から薄く色を吹いてブルーグラス風にしようと目論んでたのですが、埃が乗っかっちゃってダメでした。2,3回やり直した末に諦めて、フロントウィンドウの上のシェード部分だけ吹きました。
これ、キワはボカシになってるので、マスキングテープを3,4枚重ねたものを貼った上に若干ずらして更に一枚貼り付けてボカシが出るようにしました。

308109.JPG

で、全部のウィンドウ貼り終えたので峠を越した感じ。
サイドウィンドウはエナメルのクリアを薄めて毛細管現象利用して接着したのですが、断面が白く見えるので後からエナメルの艶消し黒を同様にして流してみるつもりです。
posted by ワタナベ at 14:41| 北京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | Ferrari 308GTB (Revell) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分の方のブログコメントにも書いたんですが、ミラーを金属磨き出しとか、ウィンドウはヒートプレスとか、こだわる部分が違って面白い。
私はウィンドウにこだわりは無いんですが、色を入れるのは今後チャレンジしていきたいなと思ってます。ヒートプレスはよほどの時だけかな。

エナメルの塗料ってクリアパーツ曇らないですか?エナメルの溶剤で白くなったことがあるので、拭き取るときはジッポオイル使ってます。塗料の粘度だと大丈夫なのかな?

ともあれ、苦労したウィンドウが成功して良かったですね。あとはラストスパートかな?
Posted by きよみ at 2017年05月31日 21:24
きよみさん、

私もウィンドウは別にこだわってるわけじゃないですけど、キットのものがあまりにもダメだったので仕方なく。色を入れるのは効果的だとおもいますよ。レヴェントンでやったのがすごくよかったです。

エナメル溶剤で曇るって話、「へーそんなの経験ないなぁ」と思ってたら、昨晩やってしまいました ww
リアウィンドウがばっちり曇りました。コンパウンドで磨いたら消えたので問題ないですけどね。
Posted by ワタナベ at 2017年06月01日 11:45
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