3連休ということで模型三昧でしょうか。それとも家族サービス?
学校もそろそろ夏休みに入るころだと思いますが、うちの子は1週間以上早く夏休みです。
中国は共働きが基本なので、こういう長期の休みの間子供の面倒見るのが結構大変ですわ。
以前はジジババのところへ送り出して、マンション敷地内のプールの水泳クラスに入れて遊ばせてればよかったんですが、今年は何やら講習だのなんだのがありまして、ずっと北京にいることになりそうです。
じゃ、学校の友達と遊べばいいんじゃないかとも思うんですが、どういうわけかうちの子はあまりそういう発想がないようで。仲のいい友達はいるし、近所に住んでるんですけどね。
北京とか都会だと色々危ないからどこの親も子供だけで外にだすことに抵抗あるのかなぁ、とも思ったり。
さて表題のダッシュボードですが、キットではデカール一枚が付属してるだけ。
これ、形状も違うし、パネル自体も実車はボディカラーなのでまったく使えないわけで。まぁメーターのサイズと配置は参考にできますけどね。
で、パネルは金属板から作りなおすのでその厚み分だけパネル面を削ってみます。
ね?形状違うでしょ。確かに個体によってはデカールのようなメーター部分が膨らんだものもあるのですけど、キットのボディ形状とは違う。
まさかこれ、キットのボディ形状の方が間違ってるんですかね。だとしてもその修正はめんどくさいのでやりません。
さっきのボディのパネル面にマスキングテープを貼ってざっくりと形状を写し取って、それに合わせて切り出し。といっても気持ち大きくなるように切り出して、後でヤスリでぴったりになるように削って調整します。
で、プラ板に瞬着で貼り付けて、メーター用にくり貫く穴の目安をマーカーで書きます。
プラ板に貼り付けておけばドリルで板がヨレたりしないだろう、という算段です。
が、見事に当てが外れて失敗。大きな板の状態で穴をあけてから切り出す方式でやり直しました。
そのやり直しの風景は記録してなかったのでいきなり穴あけ・切り出し完了の図で。
大体シートの正面にメーターが来る様な感じなのでこれでいいでしょう。
メーターリングを 0.3mm の洋白線をリング状にしてパネルに半田付けしました。
余分についてしまった半田は主にキサゲ刷毛で地道に削り取りますが、入り組んだところはドリルビットで削ったりしました。
んで、キットのステアリングパーツをあててサイズを検討してみます。
このままだと大味なのでもちろんこのパーツは使えないのですが、一応サイズ比較用にね。
実車は細身のグリップで結構大径のステアリングホイールなのでちょいとひねりだしてみます。
結構直径大きく作ったつもりだったのですが、まだ小さい。
これまた画像が飛んでますけど、もう一回り大きな輪っか作ってみました。
これでも若干小さそうですけど、これ以上大きくすると足に干渉しそうになるのでこれで良しとします。
で、ステアリングスポーク。ひねり出した輪っかをトレースして真ん中に洋白線を半田付けして軸にします。
それを大まかに切り出したあと、モーターツールで回転させながら円形になるようにドリルレースで成型。
ここまで来たはいいけれど、ここからが問題。
スポークは T 字型ではなく 120 度均等な Y 字なんすよね。どうやって削りだしましょうかね。
ここはしばらく考える必要があるので後回しにします。
午前中から溜まり場になるのも考え物です。
これは所謂ひとつの画鋲ですね、わかります。
私が子供の頃は「午前中は宿題。遊びは午後から」って厳命されてて、それを忠実に守ったもんですけどねぇ・・・
確かに画鋲に見える。けど、丸い板部分は 0.1mm 厚の洋白板なのでペラペラっす。
ほぼかあちゃんサービスですな。
ステアリングスポークの解決案ですが、
「ゼツモパーツ使う」
で如何でしょうw
おーとろさんはホント素敵な旦那さんですよねぇ w
ゼツモのステアリングスポークって Y 字のありましたっけ?
っていうか、持ってたはずなんだけど今回探してみたら行方不明になってましてねぇ・・・
もう一回探してみましょうかね。
これから、メーターパネル私も作らねばぁ!
まあ!プロバンスですから自分としてはそれなりの完成になると思います(ほとんどキットのままで完成)(笑)
あー、なるほど。やはりこのデカールは他の仕様からの流用なんですねぇ。ゼッケンナンバーもこれ用の「5」がないですし。
でもメーターは結局作り直すからデカールあってもなくても同じですよね。