と、まったく正月感のない北京からご挨拶です。
元旦は祝日として休みなのですが、今日は既に出勤であります。ただ、この年末年始は 31 日が日曜日だった関係で3連休ではありましたけれどもね。
大晦日には行きつけのバーで年越しすき焼きパーティやるというので、家族をほったらかしてのこのこ行って参りました。二画面で「紅白」と「笑ってはいけない」が流れる中、しこたますき焼き食って日本酒飲んで、日本時間で新年迎えたあと家に帰って中国時間で家人には一応挨拶。
中国はご存知の通り旧暦の正月の方が大事ですから、家族をほったらかしといても大丈夫なのです。多分、たぶん・・・
さて、新年一発目の記事ですが、3連休だったので塗装を進めました。

前記事で全面ピンクにした後、フロントボンネットは白であることを思い出したのですが、やはりそのままではよくないと思い、ご覧のとおり剥がしてあります。
ここは筋彫りのラインに沿って剥がすだけなので比較的簡単ですね。周りの部分にマスキングテープを貼って養生してからペーパーでこそぎ落としました。

改めて剥がしたボンネット部分にマスキングテープを貼って全面を赤で。クレオスのスーパーイタリアンレッドを使いました。

一日乾燥させた後に #2000 のペーパーで中研ぎをして、マスキングして下半分とリアのエンジンフード部分を黒で。ここはウィノーブラックです。


まぁまぁの出来?

噴き漏れもありますが、なんとかなるでしょうきっと。
で、塗装は噴いては乾燥待ち、噴いては乾燥待ち、となるので途中別のこともやってました。

ステアリングなんすけどね。当時もこれだったかどうかまではわからないけど、2本スポークのもの。
キットには汎用のプラで出来た味気ない3本スポークのステアリングが付いてます。

「どうせ箱だからそんなに見えないし」とスルーしようと思ってたのですが、なんとなく作ってみようという気分になったので。
まずはホイールを作り、スポークは洋白の帯金からとりあえずブーメランみたいな形状に削りだし。
ここで中央の丸い部分をどうしようか悩んだわけですが、

スポークの中央部分の幅よりも直径の大きい真鍮パイプを半田付け。
これ、別にパイプじゃなくてもいいです。

表から段差になってる部分にハンダを乗せて、余計なハンダを削り落とせば中央部分が丸い形状になるというわけ。

ホイールと組み合わせて、まぁなんとなくそれっぽいものが出来たので良しとします。
いいのですこれで。ここに精度高い再現度高いパーツを頑張ってつけたところで他の部分のクオリティとつりあわないのでね。
「噴きぞめ」って、えええ何だろうと思っちゃいました
確かに「噴射」ですから間違ってないですけどエアブラシの場合「吹く」のほうの字を皆さん使いますよね
ブラシだとフワフワと優しい感じだからでしょうか?まあどうでもいい事ですけどねw
ステアリング、それなりに手を掛けてますね。資料も無いでしょうしそれっぽくでも良いと思います。いくら適当ったって、スターターのあのパーツは絶対使いたくないですけどねw
ことよろー
黒を塗装するとグッとパンテーラっぽくなりますね。
かっちょ良い!
ボンネットは黒かと思ったら白なんですね。出来上がりがどうなるのか楽しみ。
私はステアリングは普段は全然気にしません。いじったのは愛車仕様のミニの時だけ。
でも、内装の中ではかなり目立つ部分なので、いじれるようになると面白くなるのかな?
ことよろー
(コピペwww)
なんというかエアブラシで「吹く」って妙に違和感あるんですよね、私。
スターターとかプロバンスのキットについてくる汎用ステアリングは、ねぇ? wwww
トマソンさん、
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
黒が入ると引き締まって「レーシング・パンテーラ」臭が強くなりますね。
きよみさん、
あけましておめでとうございます。
ステアリングは箱なのでやってもやらなくてもそんなに変わらないと思いますけど、まぁオープンカー作る時の練習みたいなもんです w
tatsuro さん、
謹んで新春のお慶びを申し上げまする
旧年中の格別の御引き立てまことに有難き幸せに覚え候
今年もよろしくお願いします。
パンテーラは今は無きシーサイドモータースが近くにあったのでそこで見た記憶があります。
素直にかっこいいなぁ!と思いましたねぇ!
多分今見るとそんなに大きいクルマじゃないと思うけど当時は大きいなぁ〜とも感じてましたね
花見シーズン完成品と共に秋葉原でお待ちしてます(笑)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
SSSA は話には聞きますけど私は世代が一個(半個?)下なのでステッカーも含めて現物を目にした事がないんですよねぇ。
パンテーラのデザインは確かに大きく見えますね。リアのフードの幅広さと開けたあとの何もない空間の多さもあってデカく感じます。(あくまでも写真の印象)