皆様安全にはくれぐれもお気をつけください。
ブラックアイスバーン、まじ怖いっすね。
しょっぱなのクアトロはよく察知したなぁ、と。単に濡れた路面にしか見えないもんね、これ。
コーナー曲がった後もタイヤの空転スゴいっすわ。
さて、前回の記事で判明したデカールの劣化。
対策として缶スプレーのクリアを吹いてから貼りました。

全部貼り終わったので水洗い〜
したらバラバラに剥がれた箇所が。リアフード真ん中のマルボロロゴと、右側のジョリークラブロゴが行方不明。

一生懸命探して見つかった破片をもう一度貼ったのですが、ご覧の通り足りない・・・

仕方ないので手描きでタッチアップして誤魔化しきれない誤魔化し。
いいのです。完成させればいいのです。下手糞でもいいのです!ちっくしょう!
え、まぁ、気を取り直して。

フロントガラス上部にはいわゆる鉢巻があるのでそのデカールを貼るべく、パーツを切り出してあててみましょう。
全然合わない・・・
レジンであるボディが収縮して合わないっていうならまだしも、バキュームの方が小さくて左右の隙間が半端ないってどういうことなんですかねぇ。

1時間ほど「シカトしてキットパーツのまま行こうか。それとも気付かなかったフリしてキットパーツのまま行こうか」と逡巡した挙句、やっぱ作り直す事にしました。
0.5mm 厚のアルミ板を切り抜いて型を作ります。昨晩は大まかに切り出したところでヤメ。このあと微調整します。
ていうかさぁ、キットのままのウィンドウパーツ使えない・使わないパターン続き過ぎじゃね?
もっと楽したい・・・
ウィンドウは最初に仮組みして、全然合わない時は手を付けないとか...
リカバリーの腕ねぇ、上がってるんですかね。甚だ疑問です。
ウィンドウは最初に仮組みしなかった自分も悪いんですけど、ここまで合わないのは予想だにしませんでした。
いや、スターターのパンテーラのキットはこれと仕様の違うものがあって、それは確実に原型からして違うんです。
外側に飛び出したフロントのオイルクーラーとかこれには特徴的な部分があるので、まぁまず間違いないです。
多分、他の仕様のキットからバキュームパーツをそのまま流用してるんじゃないか、と。そう考えるとリアウィンドウの整合性のとれなさも理解できます。
でぇ!数年後あれ?何で途中で止めたのかなぁ?と思っていじり始めるとダメじゃん!と思うんです
と言うかプロバンスの末期のキットはそうでした。
まあアレはアレで、いろいろ難儀しますけどね、今からやるなら窓枠部分掘り下げて窓枠自作して後付けしなきゃいけないですもんね、やっぱり無理窓ですな
バキューム自作出来るならそれのが10倍うまく行きますわ。
止める・・・まぁモノによっては私も途中休止する事は最近多くなり始めました。でも、何年経っても「あそこで失敗して止まったんだよなぁ」と忘れられません。性格ですかねぇ。
おひつじ@tak さん、
そう、スタタのパンテーラ、作ったことあったんですよね?昨晩塩ビの平板切り抜いてあててみたんですが、下面がビミョーに湾曲していて接着した上から枠で押さえ込む形にしないとなかなか難しそうです。
やっぱりリキッドデカールフィルムの方が膜が厚い分、安心は安心そうですね。良し悪しは絶対にありますが。
返事が大幅に遅れてすみません。
リキッドデカールフィルムは、あの厚みを嫌って使わない人が結構いるみたいですけど、私はあれでずっとやってきたのでいざなくなるとツラいです。
次回日本に行った時に入手しないと。