子供が冬休みに入りましてね。こちらは春節を挟んで合計1ヶ月くらい冬休みになるんです。
で、四川の方に家人の知り合いが派遣されてて、そろそろ任期が切れるから離れる前に遊びに来いとだいぶ前から言われてた件を片付けるべく旅行に。
そして四川から帰ってきた後は日本の私の実家に1週間ほど。こちらでは元旦しか休みじゃないので年末年始に帰れないんですわ。やはり私の両親に息子を会わせないといけませんしね。
んなわけで私は2週間の有給休暇をとってました。
で、ですね、
家族連れだったので模型屋なんか行くわけもなかったのですけれども、ホームセンターに立ち寄る機会がございましてさーっと見回してみたところ、

研磨フィルムというやつを発見。
よそ様のブログやらで言葉は知っていたのですが、どんなものなのかよくわかってなかったんです。1枚 200 円ちょっとだった(かな?)ので、その売り場に売っていた全番手をとりあえず購入してみました。

2週間の休みに入る前にクリアコートしてあったウラッコで試してみます。、
もはや実験ボディと化しつつあるウラッコ。まずは 1000 番と書かれたフィルムを使ってみます。
これはアレですね、ラプロスとは真逆の方向性。ラプロスは布に研磨粒子がついているので曲面追従性が高く、凹み部分を磨いたりするのに便利なんですが、研磨フィルムは割りと腰のしっかりした樹脂板に研磨粒子を付けたもの。


今までだと耐水ペーパーを当て木に貼り付けて磨いてたような平面の処理に適している感じ。ウラッコで実験したのは偶然とは言え、丁度よかった模様。
これを微妙な曲面で構成されたボディに使うのはあまり適していないと思われ。
今回は 1000 番で磨いたあとビシャビシャの仕上げクリアを吹いたのでもっと上の番手を使った時の感触まではわかりませんが、まぁ概ね用途としては今回の結論と大差ないんじゃないでしょうかね。
昔買ったホルツの仕上げ用耐水サンドペーパーセットと言うのが同じような製品でして、やはり広い平面以外にはあまり向かないのでほとんど使いませんね・・・
ハサミで切ってカドの部分でスジボリに詰まったコンパウンドを除去するのには便利ですけどね。
あとは薄手のプラバン代わりに使ったりw
ま、物は試しというヤツで。私は 1/20、1/24 も作るので多分活用する機会は多いんじゃないかと思ってます。43 だと活用できる車種は限られてくるかもしれませんね。
プラ板代わりにってのはちょっと ww
元々金属(金型)のラッピング研磨などに使うのが主目的なので、模型だと目詰まりが激しくて出番が少なかったです。
ならばと思ったのはメタルならイイ感じに使えるのでは?と。
今度なにかで試してみよーっと。
なるほど。私は表書きに「水研ぎでも空研ぎでも」と書かれていたので水研ぎでやってみました。
水研ぎにするとフィルムが面に貼りつく感じになって削り過ぎない気がしました。(あくまでも「気がした」レベルで、実際はどうかわかりません)