2007年06月27日

下地処理

ネタが切れ気味なんですが、今日の天気はスゴかったですね北京在住の皆さん。

午後1時半頃に急に空が暗くなって来て、あっというまに夜みたいに暗くなってしまいました。道行く車もヘッドライトをつけている位。

30分位したら明るくなって来て、今度は雨。

今年の北京は(も?)よくわからない天候でございますよ。


さて、昨日のエントリでアロンソの勝利ポーズについて触れたんですが、コメント欄で違う解釈をいただきました。

alonso.jpg

曰く

Trinity.jpg

「トリニティ」かよっ!


しっかし、似てねーな、このフィギュア。


いや、無理矢理な前置でしたな。

z8012.jpg

このキット、21世紀にリリースされたものだと信じてやまないのですが、なかなかどうしてツワモノであります。どうしてなのかわかりませんけどヒケが結構多い。

更に筋彫りのキワ部分が鋭角にとがっている(盛り上がってる)とか、またしてもこのままそっとしまって、タミヤのポルシェ911ターボ88に切り替えてみようかと思ったりしてしまいます。

z8013.jpg

この部分は合わせ技になってますな。

ヒケてるすぐ脇(筋彫り部分)では逆に反りかえっているという・・・。

こいつぁ、下地処理を丹念にしておかないととんでもない出来になることが確実。


z8014.jpg

ついでにリアバンパー付近ですが、もう形状がなんなんだか判別つかない程にダルダル。
こういうのは自分で形状だしをするようにペーパー掛けしていかないといけませんな。

z8015.jpg

そんなわけでこれまで挙げた難点を解消するべく、ヒケの激しいところには光硬化パテを使っています。
クレオスの#1200サフェーサーを吹き付け後、ペーパー掛けして表面処理をしています。

あ、ちなみにサフを吹いたのは出勤前、ペーパー掛けしたのは帰宅後なので。乾燥させないといくらペーパー掛けしてもそのあとで残っているサフがヒケたりしたら元も子もありませんからねぇ。

処理前にパネル表面なんかは平滑になっていると思っていたのですが、実は結構うねってたりしますね、このキット。これから作る方はご注意を。
posted by ワタナベ at 18:20| 北京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | BMW Z8 (Revell) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マトリックスありがとうございます(笑
こんなフィギュア出てるんですね〜。
でも確かに似てない…。

レベルってロードカーも一筋縄ではいかないんですね、F1ならレベル製けっこう積んであるのですがどれも全然手付かずです。
割と新しいマシンだし、デカールが良くて購入したのですが作り始めると大変とよく聞くもので…。
Posted by 新米パパ at 2007年06月28日 16:33
新米パパさん、
私も一つだけレベルのF1キット持ってるんですが、まだ箱をあけてさえいません。爆
難点は、モノコックが左右分割のクセにサスパーツが後から差しこむ方式になっていない点ですかね。
あとは、FW23 以前の物だとタイヤがメタメタですな。
Posted by ワタナベ at 2007年06月28日 17:50
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。