クビサ(クビカ?)、スゴいですネェ。
あの大事故からほぼ無傷で生還したと思ったら、復帰第一戦でいきなり4位入賞。大したものでありますな。
なんのことかわからない人、すみません、F1の話です。
今日もネタがないのでこんなとこで、
マスキングゾルを塗ってから漂白剤に漬け込み、ランプ部分を残してメッキを落そうという試み、

いわゆる企画倒れ?
はい、見事に失敗しました。
なんだかねぇ、中途半端に残っちゃったんですよ。これ右側なんですが、左側は「きれいに」とまではいかないまでも一応狙ったところはメッキが残ってました。
なので、どうやらこの手法、使えないことはないけどゾルの塗り方には充分気をつけないといけないという教訓だけ残して、今回はパス。

そんなわけであっさりと削り取ってしまいました。
このあと透明プラのランナーからプロジェクター部を削り出さないといけませんな。
実は奥さんが昨日出張から帰ってきたので、作業はこれだけ。
で、まぁこれだけでは寂しいと思ったのでレベルの 288GTO ネタでも。

こちらがボディ全体像でありますな。
この状態でもよくわかるのがノーズ部分のヒケ。
一体なんでこんなにレベル製品って肉退けが激しいんですかね。
プラの材質?
金型?
射出成型の工程?
何が原因なのか知りませんけど、ものすごいすね。

リアフェンダー前部にあるエアインテーク。
こりゃ酷い。@河童ちゃんの指摘にあったようにここはこのままスルーってわけにはいきませんねぇ。

フォグ(ドライビング?)ランプ。
このハウジング部分も作り直した方がいいという指摘でしたけど、激しく同意。
このままだと御粗末なことになるのは見え見えですな。

そしてホイール。
@河童ちゃんの話と北澤さんの話が食い違っていたので確認してみましたが、なんのことはない北澤さんは 250GTO の話をしていたと言うことが判明。(@河童ちゃん、解説さんくぬ)。
しかし、このホイール自体もなんか微妙な出来だネェ。
ギラギラのメッキを落すことはデフォとして、どこがどうって具体的には言えないもののなんか割り切れない造型な気がする。
ま、今や入手困難な車種のキットなんだから良しとしましょう。
とか思っていたらですよ、奥さん!
ここ2、3日フジミの HP が落ちているというのでなにげなく確認のために開いてみたら、
288GTO イエローバージョン
365GTB4 イエローバージョン
7月2日発売予定!て(限定生産だけど)
orz
もう、やめてよぉぅ、そういうの。
取り敢えずペキモ・オフィシャル・ショップに入手可能かどうか打診のメール出しましたけどね。
うまく入手できれば20年前のリベンジができるのであります。
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記事読んでいて、「え?そんなんでいけちゃうの?」と思ったらやっぱり。。。
さすがに漬けちゃうと浸透しますね。
しかも漂白剤だもんな〜。
出来たもんですね。
ってか、今のマシンの安全性があったらあの
セナも亡くならずに済んだんじゃないかなとか思ったり。。。
ちなみに私はどんなに頑張ってもゾルがうまく
塗れません(T_T)
フジミの遺産の小出しには参ったもんですね。
出すならさっさと出せばいいのに…。
私は288GTO、後生大事に積んでます。もう作らないだろうからヤフオクで売っちゃおうか、北京に送りつけちゃうかと思ってましたが、それも意味がなくなったみたいです。
288はフジミのエンスーを持っていますが、エンスーは無駄なんで私も今度のはちょっと悔しいです。
しかしレベルは酷いですね(汗)
ま、実際やってみないとホントのところはわかりませんからね。実験、実験と。幸い失敗したところでそれほどがっかりするような箇所ではないので。
こういう入り組んだ部分には向かないみたいですが、もうすこし単純な形状ならできそうです。
いとさん、
クビサの場合はモノコックの規定もさることながら HANS のおかげってのが言われてますね。
ゾルは私もうまく塗れません。このモデラーズのは爪楊枝の先で塗ってるんですが、イマイチ。
おひつじ@tak さん、
なんだかいやらしい商売の仕方するんですよねぇ。
新製品も数量限定とかいって出しながら、しばらくするとエッチング込みで再販してみたり。
今回のイエローバージョンはある問屋とのコラボ企画らしく、その問屋と取り引きがないお店には出回らないそうです。(最低!)
feyd さん、
ダメ押しせんでえーから。
今度のやつ「EM シリーズ」って書いてありますけど、これエンスーってことですよね。
おっ、そういえば kazu さんなんかはあっさり既にゲットしてたりするのだろうか。
288GTOは今回発売を知った時、ショックだったのと2台エンスー持っているので購入はパスしようかと思ってます。レベルのも持っているし・・・。こんなに持っていてどうしょうと言う感じですが。
イタレリのは、ヒケはココまで凄くはなかった気がするけどなぁ。
ちょっと記憶が曖昧。メーカー変わった故の問題でしょうか?。
実は、既に昨日の時点で透明ランナーからパーツの削り出しまではしてあるんです。時間がなかったので更新してませんが。
やはり積んでる人にとってはショックですよねぇ。
あの商売のやり方は小狡い気がしてならない。
@河童さん、
わざわざ染みあがるような染料まぜて余計なバリエーション作らんでくれ、と。
やっぱヒケが酷いのは金型のせいじゃないんですかね。
限定生産、というか再販を発表してボロクソに言われる、ってことですな。いや、しかし確信犯的な匂いがするのでねぇ・・・。
あぁ、タミヤのは間違いなく金型の問題ですネ。どうしても劣化してきちゃう、と。ただ解せないのは、レベルの Z8 は比較的新しい製品のはずなのにヒケがスゴいので・・・。
はっ!まさかもの凄い数を生産・販売してるってことですか?