はい、まんまです。
まずは気分を盛り上げましょう。
というわけで、TRON の AlfaRomeo Giulia Spider Veloce です。
キットはですね、タツロー先生から
かれこれ6,7年くらい前でしょうかね。私も確かなことは覚えてません。
あ、でも「タツロー先生から
パーツの構成なんかはプロバンスに似た感じです。エッチング極少、っていうかそもそも付属パーツがほとんどない漢の一発抜き。
で、実車でメッキのかかったパーツはよせばいいのにこちらでもメッキ加工。
このパーツ苦手なんですよねぇ。表面はそれほど綺麗でもないのにメッキがかかってるせいでもの凄く硬くて整形しづらい。
デモドリ先生によると中身はホワイトメタルらしい、そして金属用棒やすりやペーパーでなんとか行ける、らしい。
らしい。
それならなんとかこのパーツを使ってみようかな、という気になりかかったところでエラー。
わかりますかね?いわゆる「髭」と呼ばれてるフロントグリルのパーツに湯が回ってません。これはもう作り直しかな。
よりによって面倒くさそうな形したパーツが・・・
と、その前にウォーミングアップ的にフード上のバルジの加工なんかしてみたり。
これ、横一文字に穴が開いてるだけならいいのに、縦に三本桟が入ってるんですよねぇ。なので、まずは横一文字にタガネで溝を掘って、パテをそれっぽいところに詰めて掘りなおすという作戦で。
あ、これ見るとわかりますけど、ボディには結構派手に傷が入ってます。原型からしてあまり綺麗じゃないですね。
で、どうやってメッキパーツをやっつけようか考えに考えて、やっぱり型想いで型どりしてパテで複製っていう。
いつも通りすな。
今回はポリパテとエポパテと両方で複製してみたんですけど、自分的には切削性とかポリパテの方が性に合ってるみたいです。
ペーパーで形を整えたり、サフ吹いて傷消ししたり、コンパウンドで磨いてみたり。
この後グロスブラック吹いたりしてますけど、まだまだ整形中です。


フロントの盾が本当にアルファらしい
メッキパーツは雑過ぎて辛いですよね...
そもそもがメッキで原型より太って入らないと言うワナもあります。
今何色にしようか迷ってますー(一番楽しい時間かも)。
メッキでパーツがはまらないなんてのはボディ側のダボを広げりゃいいので致命的じゃないですね。でも、それもパーツが綺麗なら、って話ですが。