前置き無しにいきなり記事です。
ライトのパカパカに目途がついたので今度はフロントフード。
キットの開閉構造はこんな感じ。でっかいダボ穴が開いてて、そこに引っ掛けたフードが開く。つまりヒンジの軸自体は固定されてなくて適当に動くわけです。
こんなダボがフード側にあって、
下から見るとこんな感じで引っかかってるだけっていう。
結局「コ」の字型のヒンジにするだろうなと考え、そのヒンジが通り抜ける穴を開けてみます。
もともとあったダボを広げるような感じで開けます。
表(真上)からはこんな風に見えるわけです。
で、四角いダボ穴はプラ板でふさいでしまいましょう。
さてヒンジ本体。頭の中で考えた結果、こんな感じで下から「ニュッ」と生えるような形状に。
回転は真鍮パイプを被せてやるので問題ないでしょう。
フードと接合する部分の逃げを作ってやります。
下から差し込んで
こんな可動をする。
とここまではよかった。んだけど、試しにフードをつけてみると開かない。フードの後端がピラーに干渉して 10 度くらいしか開かないんですよ・・・・
よってやり直し。
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