2020年07月16日

更なるお手付き

話はしばらく前に戻るんですが、Giulia Veroce spider が塗装待ちになった段階でハセガワの 944 に手を出しましたよね。

あれ、外装のチリ合わせとか終わって、エンジン回りのディテール追加とか始めたはいいけど、どうにもこうにも塗装して組みながらやって行かないとやりづらいなぁと気が付いて、これまた止まってしまった。


で、ストックをまたしてもガサゴソと覗いて持ってきてしまったのが BBR のこれ。

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老い先短いのでどんどん何か手を付けないと間に合わないんですよ。

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これがまぁ BBR スタンダードですね。いつものグレーのレジン。

硬いアレです。


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で、エッチングも結構それなりにある、と。

背景に見えてますけど、マルティニカラーです。これ、ツイッターかなんかで北京在住の某氏がタミヤの同車のプラモを完成させてたのを見た時に 155 作ったことない、作るならマルティニがいーなー、とか呟いたのを miura 先生が覚えてたんですね、んで、前回のオフ会の時にお土産に渡されたという。


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さっそく始めるわけですが、まずはリアのコンビランプのあたりから。

ちょっと見えづらいですけど、上側に結構隙間があります。収縮したんですかね。
それと横に線が入ってますけど、実車にこんなのはありません。


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というわけで作り直すのです。

プラ板でここにハマるパーツを作る。



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ついでなのでライト部分も同じようにプラ板から作る。



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毎度おなじみ型想いにギュっと押し付けて型どりして、そこに百均の光硬化ジェル(?)を流し込む。



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するとまぁそれっぽいものが出来たりするわけです。



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キット付属のパーツはちょっといじっただけでバラバラに割れてしまうほど劣化してたのと、なんだかわかんないですけどベタベタする何かがついてて、ホントそのままでは使えなかったのです。

とこんな感じで始まった 155 V6 、この後も波瀾万丈だったり。
posted by ワタナベ at 18:12| 北京 | Comment(3) | 155V6 TI ITC (BBR) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分も持ってます、マルティニカラー!
ボディのレジンは硬いから、多分透明パーツが縮んだんでしょうねぇ?
まあ、BBRの透明パーツ、大昔のエアフィックスの飛行機の透明パーツ並みの出来ですからねぇ!
自分も早く作らないと!
生い先短いのはこちらで、つま先が棺桶に掛かっている歳ですから(笑)
Posted by こいで at 2020年07月17日 06:27
ツイッターのほうは面倒くさいのでフォローしていないので時々しか見てませんが苦労されてるみたいですね
BBR、カルトグラフと言えども経年劣化から逃れられないみたいですから早めに作らないとね
窓貼りも頑張ってください
Posted by おひつじ@tak at 2020年07月17日 11:34
こいでさん、

老い先短いから、と急いでみても全部作りきれるわけないと既に覚悟してたりしますよねー w
いやもうテールランプパーツはまだしも、ヘッドライトの方は黄ばみ、ベトベト、バラバラ、と三拍子そろったパーフェクト部品でしたわー。でも今は百均にいいもの売ってますよねぇ、昔だったら透明プラ板から切り出すしか手段なかったでしょう、多分。


おひつじ@tak さん、

あら、ツイッターの方もみてらしたんですか。とするとこの後起こる波瀾万丈もご存じなんですかね。
窓貼り・・・これも無理窓すよねぇ。
Posted by ワタナベ at 2020年07月17日 15:08
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