前置きはなし。
こないだのムルシエラゴに続いて無理窓方式ですね。
ただ、エッチングの枠がフロント用にも付いているのでまずはこれを合わせるところから始めます。
マスキングテープの細切りで仮止めしつつ、サイズを確認。
なんだけど、これが全然合わない、っていうかズレまくりで難しい。
なんとか合いそうかなーってところまでグニョグニョ曲げたりしてみるのです。
エッチングが大きい、つまりボディのレジンが収縮するパターンならまぁわかるんですが、右Aピラーの付け根、明らかにボディ側が足りてないっていう。
めんどくさいですねー
なんとなくサイズが合いそうだということはわかったので、次に行きます。
構造としてはウィンドウを貼った上にこのエッチングを載せるので厚みがある程度できます。なのでその分の逃げ兼糊しろになる段差を彫ります。
ルーフだけではなくピラーにも同様の処理をしたところで再度エッチングをあてて確認。
さすがにこの処理をしてあると仮止めも楽になります。(多分気のせい?)
さっき右ピラーの付け根が足りてないのを見つけてあるので、裏からどんな具合か確認。
結構ギリギリっすねー
足りない部分にエバグリのプラ板細切りを貼り付けて、
更にポリパテでスムージング。
これでいいんじゃね?
と思ったけど、他の部分も糊代が少なそうなので
追加 w
とまぁ、とりあえず目途はつきました。
修復後は何も無かったようにしましたけど
Aピラーの細いやっは自分の技術ではダメだと思いましたよ!
まあ、これくらいAピラーしっかりしてれば自分でも出来るかも?
塩ビ板だけでもボディ側に収まるだけでもウインドウが浮いた感じが無くなって見栄えが違ってきますよねぇ!
この 155 はピラー太いので折れる心配はなかったです。どんな道具でやりました?私は精密ドライバーのマイナスを研いだものでカンナ削りのように少しづつ削いでいきました。
実はこの落とし込みって今までやったことがないので、うまくいくのか自信がないです。
プラモデル用に段差を付ける為の道具を見てそれを参考に作って見たんです
それは凸のような感じです、イメージ出来ましたか?
あー、わかります。ある意味それ専用に加工したものですね。私のは特に段差付けてない、単に先端を鋭くしたもので、汎用的なものです。