2020年07月29日

更にウィンドウ枠

書き忘れていたんですが、先週の21日に北京の警戒レベルが下げられたのを受けて、うちの子供が秋から進学する学校が「明日来い」と。どうもクラス分けのためのテストをするためらしいのですが、その連絡が21日の夕方に来て、北京から 2000km ほど離れた深圳に居たうちの人たちは翌日の朝イチの便で戻ってきました。

本来はその22日から安徽省の知り合いの農村に遊びにいく予定だったのです。いやまぁ安徽省に移動した後にこの連絡来てたら間に合わなかったです。


で、キャンセルした安徽省行き、昨日唐突にうちの人が「来週から行く」と言い出したので、えぇ、来週からまたボッチ生活再突入になります。

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で、続きです。

フロント同様リアもエッチングがあって、でもガイドも何もない所に貼れという指示。
こちらもまずは曲率を合わせてみたりしてなんとなく仮合わせをします。


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ガッタガタですけど、同じように段差を彫るのです。

前記事のコメントで書きましたけど、使ってる道具は精密ドライバーのマイナスを研いで作ったタガネというかカンナ?
これで「彫る」というより「削ぐ」感じで段差を付けました。


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うーん、なんかこの画像だと浮いてるように見えますね。
確かにぴったりではないけど、接着すれば大丈夫(なはず。っていうかこの詰めの甘さが良くないのかな)


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そしてサイド。

ここからがまた長い。まずは右側を嵌めてみる。と、「ピッタリ」とはいかないまでもまぁ許容範囲内ですかね。
で、反対側、



155028.JPG

・・・・・・。


なんなんですかねコレ。こんなにサイズ・形が違うって。



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念のため左右のエッチングを重ね合わせてみると、当然と言えば当然ですがぴったり。

ということはボディ側の開口サイズが合ってないんですよね。


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どうやって修正するべきかしばらく考えた後、ここもエバグリの細切りにお世話になることにしました。
エッチングをボディに乗せたところで細切りのサイズ、形状を調整。



155031.JPG

で、こうなるわけです。上側に出来てる隙間はポリパテで埋めるので問題ないです。


そして端折りますが、


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155035.JPG


リアドアの左右のサッシもやはり同じようにエバグリの細切りでごまかします。

posted by ワタナベ at 11:30| 北京 🌁| Comment(2) | 155V6 TI ITC (BBR) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
BBRってシャキッとした感じなんで収縮とか左右非対称とか無さそうなんですけど、こりゃグダグダですね
完成品も発売してたけどどうしてたんだろ?
修正するウデも根気も無い自分にはプロバスタタの窓枠モールドにバQ貼付のが向いてそうです
Posted by おひつじ@tak at 2020年07月29日 17:03
おひつじ@tak さん、

ですねぇ、レジンの質が他の 43 メーカーとは違うので高精度なイメージですけど、この部分はかなりグダグダ。
一見めんどくさそうに見えますけど、これの修正はそれほど面倒ではなかったですよ。プラ板の細切りさえあれば普通の工作技術でできます。
Posted by ワタナベ at 2020年07月30日 09:35
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