本来はその22日から安徽省の知り合いの農村に遊びにいく予定だったのです。いやまぁ安徽省に移動した後にこの連絡来てたら間に合わなかったです。
で、キャンセルした安徽省行き、昨日唐突にうちの人が「来週から行く」と言い出したので、えぇ、来週からまたボッチ生活再突入になります。
で、続きです。
フロント同様リアもエッチングがあって、でもガイドも何もない所に貼れという指示。
こちらもまずは曲率を合わせてみたりしてなんとなく仮合わせをします。
ガッタガタですけど、同じように段差を彫るのです。
前記事のコメントで書きましたけど、使ってる道具は精密ドライバーのマイナスを研いで作ったタガネというかカンナ?
これで「彫る」というより「削ぐ」感じで段差を付けました。
うーん、なんかこの画像だと浮いてるように見えますね。
確かにぴったりではないけど、接着すれば大丈夫(なはず。っていうかこの詰めの甘さが良くないのかな)
そしてサイド。
ここからがまた長い。まずは右側を嵌めてみる。と、「ピッタリ」とはいかないまでもまぁ許容範囲内ですかね。
で、反対側、
・・・・・・。
なんなんですかねコレ。こんなにサイズ・形が違うって。
念のため左右のエッチングを重ね合わせてみると、当然と言えば当然ですがぴったり。
ということはボディ側の開口サイズが合ってないんですよね。
どうやって修正するべきかしばらく考えた後、ここもエバグリの細切りにお世話になることにしました。
エッチングをボディに乗せたところで細切りのサイズ、形状を調整。
で、こうなるわけです。上側に出来てる隙間はポリパテで埋めるので問題ないです。
そして端折りますが、
リアドアの左右のサッシもやはり同じようにエバグリの細切りでごまかします。
完成品も発売してたけどどうしてたんだろ?
修正するウデも根気も無い自分にはプロバスタタの窓枠モールドにバQ貼付のが向いてそうです
ですねぇ、レジンの質が他の 43 メーカーとは違うので高精度なイメージですけど、この部分はかなりグダグダ。
一見めんどくさそうに見えますけど、これの修正はそれほど面倒ではなかったですよ。プラ板の細切りさえあれば普通の工作技術でできます。