先週の月曜から息子が出発、木曜日にカミさんが出発、そして今日揃って帰ってくると思ってたら勘違いで、明後日水曜日に帰ってくるって。
参っちゃうなぁ、模型が捗っちゃう!
つーかさー、新コロ始まって以来全然有給休暇使ってないすわ、ワタクシ。実際、行くとこないしねぇ・・・
久々の 944 の進捗です。以前やった作業を既にアップしていたはずだと思い込んでたら実は違いました。
ターボの吸気パイプ、実車ほど繊細ではないけれどもリブをいれてそれらしく。
ブレーキのマスターバッグ、もしくはブレーキブースター。パーツとして用意されているのはいいんだけど立体感に乏しい。
マスターバッグ本体なんか中途半端に造形されてる程度ですからね。
まずはおもむろにプラ板の積層でこんなタンクを作ります。
型想いで型どりして、光硬化レジン(透明」で複製してやろうという作戦。
マスターバッグ本体は真鍮線の軸に積層プラ板をはめ込んでドリルレースでそれっぽい形状にしていく。
まだこれは厚みがありすぎた段階の画像すね。
こんな感じかな。
というところまで形状を追い込んでいきます。
追加で上に向けて真鍮線を半田付け。
レジンで作ったタンクがこう取り付く寸法。
おっかしいすね、途中もっと画像撮った気がするんですが見当たらないのでそのまま進めます。ですったもんだの挙句唐突ではありますがボディの塗装に入るのです。
調色した塗料をスプーンに吹き付けて具合をみます。
そうすると上手くなった気分に浸れます。実際はちっとも上達してません。
色はですねぇ、タミヤの缶スプレーのシルバーリーフにゴールドを若干足した淡目のシャンパンゴールド。
こう、ランボとかイタリアンカーって原色のド派手なのが多い一方、ポルシェはポルシェで「え?その色?」みたいな変なカラーが結構あるじゃないですか、茶色とか、変な緑とか。
最初はドイツだし、無難にシルバーにしようかなと思ってたんですけどね、ちょっとだけ捻りを入れてみました。
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