1月になって引っ越しというか別宅を借りて週末以外はそっちに住む形式になりましたが、先週は子供の期末試験が終わって以降ずっと本宅住まい。昨日の午後また戻ってきましたが、どうやら今週いっぱいで今学期は終了らしいので今週末からまた本宅にずっと住むことになりそうです。
春節、というか冬休みが終わるまで1か月くらい、いや、それ以上の間ここは空き家のままにするっていう。なんつーかコストパフォーマンス激悪じゃないすかね。
救いとしては駐車場をまだ借りてなかったこと。いい場所が空くのを待っていて今のところ時間払いで停めてます。
計算してみると時間払いで丸々一か月停めてても月極めで停めててもコスト的にはそれほど大きな差はないので、今のところはこのままでも全く困りません。まぁ場合によっては空いてるスペースを探す手間がかかりますけども。
さて、

インテーク内ランプおよびグリル云々で参照したこの画像、リップスポイラーの上に二つスリットが開いてます。
この画像だけじゃなくて、どれを見ても同じ穴が開いてます。
キットの方は盛大にシカトしてますので、これはなんとかしないといけません。
大体目安になるような下書きをしたらドリルで両端になるあたりに穴開け。
あとはひたすら掘り倒す。
今度はリアの裏側。
ここにはスリットのモールドは忘れず入っていますが、浅くてスリットの「抜けてる」感に乏しい。
加えて凸凹しててここを綺麗にするにはパテ盛り&ペーパー掛けでめんどくさい。平面にするから当て木してペーパーとか、もう考えるだけでうんざり。
というわけで、横着するための努力を惜しまず、プラ板で塞いでしまうことにします。
スリット部分をこれまた大雑把にお絵かきして、0.3mm のプラ板を切り出し、
両端をドリルで抜いて、それぞれをデザインナイフで切りつなぐ。
ナイフでつなぐラインは若干小さくなるようにしてヤスリであとから整えます。
ウェーブのミニバイスってのを数か月前に近所の模型屋の店頭で見かけたので買ったんですが、今回やっと有意義な使い方ができた気がします。
手で持てる部分が小さいパーツ、スリットの桟は細いので折れやすい、こんな条件の時にこれがあると助かります。
もともとあったスリットのモールドはマルっと削り飛ばして更に大き目な穴を開けちゃいます。
そこへ黒瞬着をつかってペタリ。
黒瞬着くらい肉厚な接着剤だと凸凹も埋めてくれるし、パテより流動性高いので馴染んでくれるという読み。
んなわけで、平滑処理と奥行き処理の一挙両得作戦。
0.3mm 厚だからこれでプロポーションが崩れるとかアンバランスになるなんてこともないでしょう。
こういう作業いいですね大好きです!(笑)
そうですねぇ、リアのスリットは覗き込まないとよくわからないので無駄作業ではあります。
いやしかしそこをスルーできる人間はこの界隈では 1% しかいないはず(当社調べ)です!w