いやしかし昨日は参りました。某大学 OB 会にそこの出身ではないのですが呼ばれて飲んでました。
まぁ普通に終わりそうになったところで白酒(度数 50 度以上が当たり前な中国の酒)が出て来て、断ることもできずに飲んだところそのまま店で2時間ほど寝てしまいました。起きたら午前1時、私が寝ているので2人ほど付き合いで待ってて頂いてたようなのですが、すぐに車を呼んで失礼してしまいました。まったくもって申し訳ないことをしました。
もういいトシなんだからそれなりの飲み方をしないといけないな、と反省。
そしてまたサイドウィンドウの取り付け方を考えるべくボディを眺めまわしていたのですが、以前からちょっと気になっていた A ピラーの付け根の部分がやっぱり我慢できなくなってきました。
この角度からだと付け根の幅がちょっと狭くなってるだけにしか見えなくて、それほど致命的ではないように見えますよね。
ところが角度を変えてみるとドア側の窓サッシが A ピラーの付け根付近で内側にグイっと曲がってるのです。
これ、左右ともに同じような処理になってますけど、実車はもちろんそんな形状してません。
そもそもサイドウィンドウを貼るのに糊代みたいな段差を付けようかなと思っていたのですが、ここがこんな変な形状なので糊代を作れないなと考えたのが発端。
気になり始めたらどうにも我慢できなくなったので修正を試みます。
ピラー本体とサッシ部分にプラ板を切り出したものを瞬着で着けます。間を開けてあるのは一応理由があります。
ボディ側の黒枠部分も同じようにプラ板を貼るとスジボリがやりにくいのではないかと思ったわけです。
貼り付けたプラ板を辻褄があうようにヤスリで削って形状出しをします。
で、真ん中部分にはポリパテを入れて半乾きになったところでスジ彫りを入れて再度ペーパー掛けして形状を整える、と。
この部分は狙った通りに作業ができたので満足だったのですが、
筋彫りのラインがヨレてる感じがしたのでまたもや埋め直し。
で、ここまで来ました。
本来だとドアのオープニングライン辺りからサッシが伸びてないといけないのですが、それを修正すると大手術になるのであきらめました。
これ、実車だとピラーはもっと細いんですよねぇ。そこを間違えてるからどんどん辻褄合わせに走ってサッシが途中で曲がる形状になってたのではないかと思います。
他の方の模型作ってるのをみると「素性のいいキット作ってるのかなぁ」と思ったり。あれは見えない所で色々手直ししてるんですかね。
なんか私が作るキットはすんなり行かないものばかりだなぁ、って思うのは勘違いなんでしょうか。