連休はいかが(だった)でしょうか。ワタクシの場合はですね、連休の前後の週の週末に出勤させて無理やり振替休日を作って連休にするという謎オペレーションの国に住んでますので、しばらく模型のいじれる環境に週末戻ることができませんでした。
そんなわけで記事も久しぶりです。
以前バキュームパーツの確認をした時に、左右ウィンドウが隙間だらけだったのを覚えてますでしょうか。
えぇ、あれでバキュームパーツを使うのは断念したわけですが、ではどうやって解決しようかと。
A ピラーの付け根部分は鋭角なので自分でバキュームの型を起こしてもきれいにできるか甚だ疑問なのですよね。
というのもこれまた以前に 308 のウィンドウを自分で絞ったときに散々苦労したからなのですよ。
で、考えたのが内側に段差を作って糊代にして内側から接着するという作戦。
ドア部分の掘り込みは比較的楽だったんですが、ピラーからルーフにかけての部分はなかなか一筋縄ではいきませんで。
表側にはモールドが入ってるので無理に攻め込んでいくとご覧のように穴開いちゃう。
もう 泣いちゃう!
そんなすったもんだを繰り返しつつ徐々に作業をしていたら、ふと B ピラーが気になりだしましてね。
何が変なのかわかりますかね。やたら湾曲してるのが変だなぁ、と。そして A ピラー同様、下端がクルンと巻き込まれる形状。
なんなんですかね、この造形は。
仕方ないので膨らんでる部分を若干平らになるように削って。
それでもまだ気に入らない。
突然左右反対の方で申し訳ない。その根元の巻き込んでる形状の部分にポリパテを詰めて、そのままウェストラインにすっと落ちるように。
裏からプラ板で作ったウィンドウの型をあててみると、左は A ピラー沿いがまだちょっとガタついてます。
これはまたパテを盛り削りして修正します。
右はルーフと B ピラーの交点のあたりにまだ修正が必要ですね。
ま、細かい修正はさておき、裏から糊代を掘って接着するという作戦はなんとかなりそうなので、このまま進めましょう。
コロナで手洗いばかりしていてその上、今はホワイトメタルのキットいじっているので手真っ黒になるので始終手を洗っているので手がガサガサです(笑)
以前、「スタジオ27の箱車は F1 と違ってちゃんとしてる」みたいなことを誰かが言ってるのをみた記憶があるんですけど、「うそつけ!」って感じです。
私はここ数年手荒れが酷いので新コロ前からニベアの青缶愛用してます。
最初は嫁さんから肘のガサガサしてると言われてニベアの青缶使う様に勧められて、1年後にはスベスベとはならなかったですけどかなり改善されてそれ以来ずーと使ってて今は肘膝スベスベです!(笑)
何事も継続は力ですねぇ!(笑)