
ハセガワ様からめでたく発売になりましたね。
デカール替え(と組説書き換え)で商品化できるこのシリーズ、絶対これはやるべきだと思ってたんですよねぇ。BLAUPUMKT のが出て、次に Shell 、ゼッケンナンバー順に出てきたのであと 57 種類出るのを待たないといけないかと思って(んなわけはない)いましたが、意外と早く出ましたね。
ただ残念ながら Rothmans ロゴはキットに入ってないようなので、サードパーティが出してくれることを期待します。

フロント・サイドのウィンドウは一体型になってますが、ハセガワのキットってウィンドウに難あるのが多くないですか?
これもご覧の通りクランプでがっちり固定して完全硬化するまで待たないと簡単に外れます。ルーフ側には傷防止のためにキムワイプ挟んであります。
あ、ちなみにパーツには裏から薄くクリアブルー吹いてあります。

固定用のボルトをどこに通すか非常に悩ましかったのですが、結局適切な場所がここしかなかったのでリアサスのメンバーをぶった切り、エキパイもオミットして取り付けることに。

いろいろとすったもんだはありましたが、上下合体させてケースの台座に固定するところまで来ました。

フェンダーに付くサイドマーカーは、これまたフロントバンパーの灯火類と同様にキットパーツを無加工で付けると出っ張りが足らず、ほぼボディとツライチになってしまうので、足を切り飛ばして出っ張るようにしないといけません。
で、まずは雑にエナメルのつや消し黒を塗って、

余計な部分を拭き取って基部のゴムパッキン風味にするという、省エネ(手抜き)手法を採りました。
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