2022年04月19日

リアフード修正

このキットの非常に目立つエラー(だと思う)の修正をします。

121LM012.jpg

前回の画像を再利用。

リアに四角いフードがありますね。これ、全体がぼこっと盛り上がってますけど明らかにおかしい。というのもフックとベルトで固定するようエッチングパーツがあるけど、ベルトはともかく、フックはこの状態じゃ使えないわけです。

盛り上がってるのは中央だけで縁はボディと同じ高さであるはず。

121LM013.jpg

で、どうやって修正するかしばらく考えたんですが、まずはノギスで3辺にスジを付ける。


121LM014.jpg

金属帯金を瞬間接着剤でスジに合わせて貼り、それをガイドとしてタガネでスジを深くする。


121LM015.jpg

外側をモーターツールでもノミでもいいからとにかく削ってボディと同じ高さにする。


121LM016.jpg

そのままでは角ばっているし、瞬着の痕、タガネの彫り痕があったりするのでスムージングのためにポリパテを盛り


121LM017.jpg

余分をペーパーで落とす。



121LM018.jpg

サフ吹いて雰囲気確認。悪くないんじゃないですかね。

posted by ワタナベ at 16:26| 北京 | Comment(0) | TrackBack(0) | Ferrari 121LM (BBR) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。