2022年04月28日

プリント三昧

512LM210.jpg


3D プリンターには3種類のレジンが付属してました。白と黒と透明。

で、ふと思い立って「透明レジン使ってパーツ作れるんじゃね?」と印刷してみたのがこちら。
512LM212.jpg


ボディ側きったねぇなぁ。
というのはともかく、テールランプが作れちゃった。ずーっと前に「キットパーツは使えないから、自作しよう」って作ったやつはクリスタルレジンでちまちま複製とかしたわけですが、ずっと精度高くて中が中空になってるパーツがあっと言う間に作れちゃいましたよ奥さん!

真ん中に穴開いてるのは意図的で、オレンジに塗ったらセンターはプラの透明ランナーでも刺してバックランプに。赤く塗る方は同じく透明ランナーを不透明赤で塗って反射鏡ぽくしてみようと思ってます。


512LM213.jpg

最初の画像で並んでる四角い板はここに使います。

ここは平行四辺形だけど、微妙にカーブがあったりするのでまずは大き目な長方形パーツを作って現物合わせで嵌めるって寸法。
フジミのキットだと透明度高いパーツがついてて、個人的に違和感あったんですけど、これだといい具合に半透明でなかなかいい感じがします。


512LM214.jpg

更に思いついてちゃちゃっと設計して印刷。

まだ使い始めたばかりなので足の付け方とか角度なんかを変えつつ同じものを幾つも印刷してみた。


512LM215.jpg

そう、デフロスター吹き出し口のパーツです。

私はまだスゴい凝ったパーツは設計できないけど、こういう今まで思うようにできなかった「同じサイズを量産する」なんてのをやるのにすごく便利です。まぁこれだって正確ではない形状ですけどね、それでも見栄えが良くなった分だけでも御の字です。
posted by ワタナベ at 12:53| 北京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 512BB LM (ST27) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰してます。
3D CAD+プリンター使いこなし始めてますねぇ
画像で見ると積層段差もほとんど気にならないし、導入したいなぁと通販サイト見るの怖くなりますw
Posted by Ohtoro at 2022年05月02日 17:20
Ohtoro さん、

使いこなすまでにはまだまだ先は長いです。というかこの先もこういう小物をチマチマ作るくらいかなぁ、と思ってます。
積層段差はそうですねぇ、角度と光の当たり具合では結構わかるくらい、かといって「目立つ」という程でもないので私には今のところはこれでも記事中で書いたような同じサイズ・形状を量産できるというメリットの方が勝ってます。
Posted by ワタナベ at 2022年05月02日 18:32
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。