2022年05月07日

修正素材論考

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前回のスジボリの直し方、というか何回繰り返すのかという件、無限ループだというお話を上級者から伺ったので「なるほど、彼我の違いはそこか!」と膝を打ちました。

道理で諦めの早いワタクシの作には綺麗なスジボリがないわけです。

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シールドの基部にはビス止めのビス穴の微妙なモールドがあったのですが、これが一直線じゃないし間隔も適当だったのできちんと開け直そうと。画像中央なんかは一旦瞬着で埋めてますね。


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でまぁ、やらかすわけです。

お約束です。


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お約束なので慌てたりしません。

裏からマステを貼って


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黒瞬着でお手当てしてあげます。



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が結局またポロリしてしまったので、普通の瞬着でやり直しました。

黒瞬着ってこんなに食い付きよくなかったっけ?

あれ、硬化スプレー吹くと内部は細かい巣が入ったりするので接着面が少ないと食い付き悪いのかな、と。


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まだまだ傷だらけですけど、この辺りは今後もまだサフ吹いたり削ったりを繰り返すのでこんなもんで止めおきます。
posted by ワタナベ at 14:57| 北京 | Comment(2) | TrackBack(0) | Ferrari 121LM (BBR) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ある程度の諦めも完成には大事と思います。
上手く行かないのに、諦めないから完成しないみたいな。<はい、私のことです。
少しのガタガタはペーパー縦に差し込んで磨くとなんとかなります。
そのままの厚みでは入らないので、斜めに削ぐとかしてますが、ああぁ、そうやって完成から遠ざかるのです。
Posted by デモドリ at 2022年05月09日 13:57
デモドリさん、

その諦めるタイミングが私は早すぎるんでしょうなぁ。
ペーパー縦に入れて研ぐのは手法としては知ってるしやっても見るんですけど、パテを入れて生乾きの段階で先にタガネなんかでラインをなぞっておく段階でなんかガタガタなんですよねぇ。あれ、硬化してからやった方がいいのか、はたまたタイミングがよくないのか。
Posted by ワタナベ at 2022年05月09日 16:57
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