
この車の助手席側にはカバーがかかってて、スリットらしきものがあります。
ガレージキットなので仕方ないですが、このスリットのモールドが甘々。自分で掘り直してなんとかできないかな、と右上の所をやりかけたところで横浜の巨匠が 735S でやってる手法を発見。
迷う事なくパクります!
見ての通り 3D プリンターでスリット付きの板を印刷。

もともとあったモールド部分を彫り倒します。
ミソは真ん中だけ深く掘って、板が乗っかる周囲部分というか糊代部分は板の厚み分くらいだけ掘ります。

接着し、

パテで余計な傷や境目を埋めて

ドヤっ!
スリットの部分だけ深く彫ってあるので奥行きが出来てます。
いや、むしろ貫通させればよかったのだろうか。
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