まぁ、不定期で年間記事数が 30 くらいなのでよろしくもへったくれもないんですが、そこはそれ、定型の挨拶なので。
で、例年やっていた年末の「総括」記事もないんですが、
ずっと言い続けてますけど子供の学校の近くに家を借りて最低限の物だけ持ってそっちに住んでる関係で平日は模型全くいじれない、加えて昨年は新コロに絡んだ行動規制(強制収容所送りとか自宅軟禁とか)が厳しい局面があったので、週末もなかなか帰れない時期が結構あったんですよねぇ。
まぁ今年は一つくらいは完成に漕ぎつけるんじゃないかと思います。
年末に有給消化のために特にどこへ出かけるというわけでもないながら、2週間連続で休みでした。
とは言っても子供は在宅学習なので食事の用意したりで丸々模型いじってもいられなかったのですが、それでもいくらか前進しました。
最初は精密屋のパーツを型想い+ポリパテで複製してみたホイールナット、その後 3D プリンターで出力してみたところこっちの方が当然の様に出来がいいので採用。真鍮パイプと組み合わせてささっと塗装してみました。
実はこの形状はキット付属のホイールにモールドされていたのとほぼ同じなんですが、実車は全然違う形状だったということに最近気づきましてね。ここまで来てやり直すのもめんどくさいし、誰も気づかないと思うのでそのまま。
前回記事で上下合体直前、とあったのですがその後ホイールタイヤの位置決め・接着を経て、ウィンドウ内側の掃除をしてそのままビス止め、合体させました。
上下合体させたらケースの台座に固定して外装パーツの接着をしていきます。
先ほどのナットをホイールセンターに接着。そうそう、このホイールも 3D プリンターで出力したんですよね。キットパーツはリム部分の挽き物パーツは綺麗なんだけどスポーク部分はガタガタだったもんでねぇ。
ホイールが真っ白なのでナットが浮いて見えてしまったのでホイールに軽く墨入れをしてあります。
リアカウル上のインテークダクトとルーフスポイラーも接着。
ルーフスポイラーの形状に関してあーでもないこーでもないとやったことが思い出されますねぇ。
ロードモデルだと後ろにヒンジが付いてるのをこのスポイラーの足部分にヒンジを付けて、更にスポイラーを乗せていたという。
フロントグリル内にあるランプとグリルのメッシュパーツも取り付け。
キットではロードモデル同様の格子状グリルがエッチングで用意されているのですが、これが真っ赤な嘘。仕方ないので自分でメッシュを切り出してパーツつくったのでしたねぇ。
続く。