ここんとこ雷雨が多い北京です。
夕方になると黒雲が現われて毎日雷がなりまくってます。
あ、もちろん大雨のオマケ付き。
一応首都なんですが、道路の舗装がいい加減なところも多いので毎日車が泥だらけ・・・。
ま、実車はさておき模型の方は奇麗に行きたいもんですな。
というわけでさくさく行きますよ。

まずは、この手のキットでは避けて通れない車高調整から。
御覧の通り、ホイールリム部分は金属のヒキモノ、スポーク部分はレジンという構成。
これね、どうしたもんでしょうね。そのまま組むしかないのはわかってるんですけど、実車のホイールはスポークとリムは一体になっているのでこの構成で組むとなんとなくかっちょわるい気が・・・。
で、車軸用に丸棒が附属してますが、これ材質がなんだかわからないんですがかなり硬い。
トレッドより長めなので切断が必要なんですがどうやって切ったらいいのかわかりません。
加えてこの丸棒の直径がホイール側の穴より大きいのですよ。ホイールの方の穴はきっちり 2mm。
ホイールの穴を拡げることも考えたんですが、切断方法がわからないので手持ちの材料から作り直すことにしました。
といっても、2mm の真鍮線は持ってません。外径 2mm の真鍮パイプならあるのですが、昨今の状況を考えると無駄使いできない。偶然なことにこのパイプの内径は 1.5mm 、加えて直径 1.5mm の真鍮線ならある。
というわけで、切り出した真鍮線の両端にパイプを接続して半田付けすることにしました。

真横から見てみましょうか。
モンテカルロ・ラリーなのでほぼターマック、だけど降雪部分もあるのでベタベタに下げるわけではない、と。
まぁ、御託を並べてみましたけど要するに特別調整しないで、このままでもいい感じです。

調子に乗って斜めからのショットも。
うーん、かっこいい・・・。トレッドもこんな感じでいいんじゃないですかね。
さぁ、さくさく続けて行きましょう。どっかでヤマが来るのは間違いないけど。
噂ではこいつのデカールが難物らしいので・・・。
ましてや1/43とは・・・いつかチャレンジしたいので色々と参考にさせて頂きます。
私も実車どこかで見ましたがやっぱり格好いいな〜。このキットも雰囲気出てますねー。
確かにストラトスのネックはフロントフードのルーバーですよねぇ・・・。昔、エンスーのストラトス作った時はロードカーだったのでその辺の苦労はなかったし。
実際、このキットも既にフード上のAマークをデカールにするか塗装にするか、今から迷ってます。
塗装にするか迷う前に、デカールが砕け散るって話を
どっかの記事で見かけたけどダイジョブかえ?
必然的に塗装コースに200ガバチョ。
このキットは形もいいのでは?
スタタのキットははずれもありますが、こういう風に時にはスマッシュなヒットもあるんですな。F40はチョップトップでかっこ悪かったですし・・・笑
当然、ボンネットのルーバーは抜くのですな?
それとも自作のエッチング?
またまた変化球な車種やね。
デカールの話は「Rally Cars on the Desk」(これで検索すると一発)さんとこのキット比較でみたんだけど、CALL'GRAPHE とかいうフランスのデカールで固くて割れやすいそうな。自分のヤツが同じかどうかはわからない。
とりあえずリキッドデカールフィルムでトライしてみるけど・・・。
エルさん、
こいつは確かにいい形してると思います。ただ個人的にはルーフはほんの気持ち程度ボリュームがあってもいいかとは思いますけど。
ボンネットのルーバーは抜きません!断じて抜きません。宣言しておく。
リアのルーバーは若干迷ってるけど・・・。