お仲間の皆さんのブログをみてるとどこもかしこもまず
「暑い」
と、申し合わせたように記述がございますな。
こちら、北京では日中は34度位で夜間は22度位であります。
加えて湿度が60%位なのでそれほど厳しい状況ではありませんな。
先週末の金曜日から今日まで、自動車のナンバープレートによる走行規制がしかれておりまして、奇数日は末尾が奇数ナンバーの車、偶数日は末尾が偶数ナンバーの車しか走ってはいけない、と。
これ、オリンピックに向けて大気汚染度がどれだけ変るかの実験なんですが、確かに日を追うごとに空気が奇麗になってる気がします。
でもね、どっちかっていうと普段走ってるボロいトラックやバスなんかを一掃するほうが効率的なんじゃないかと思うんですがねぇ。
なにしろエンコして立ち往生するその手の車を毎日見かけますから。
あ、ちなみに初日の金曜日、この規制を知ってか知らずか偶数ナンバーなのに走っていた車はことごとく捕まってましたな。
罰金は100〜200元だそうで。プ

塗装のやり直しをする間、別のことをできるだけ進めておこうかと思い立ち、手をつけたのがコレ。前後のフードを留めるロック。これね、色々考えてみたんですよ。
プラ板から全部削り出すとか、
一個出来の良いものが出来たら型想いと光硬化パテで複製するとか。
結局、プラから削り出すとどうしても扱いにくいので洋白線から削り出すことにしました。ただ、手元にあるのはどれも丸線なので、片っ端から角断面に削り直すというめんどくさい工程を経ています。
なんとなくそれっぽい形になったんですけど、この画像を撮って拡大されたものをみてみるとまだまだダメですな。

で、肝心のボディの方なんですが、週末の時間をやりくりしてここまで復活してます。
今回は無精せず、きちんと細切りのマスキングテープを使ったので吹き洩れもなく一応塗りわけできてます。
最初っからこうすればよかった。
夏だから当たりまえなんですけど気温が高い。でも、前述の通り、北京は乾燥しているので湿度はかなり低めであります。そんなわけで乾燥機を持たない私でも週末だけで一気にここまで挽回できました。
さて、次はデカール・・・。
でもコレって、3ピースぐらいに分けて作ったほうがリアルなんじゃないですか?
(冗談ですよ、冗談…)
最近特にミドルアイが進行してこんな細かいパーツは
とてもじゃないが手を出せませんw
そろそろ拡大鏡が必要か。。。(-_-)
細かいパーツって拡大しなきゃいいのに、ブログとかやってるとつい画像撮っちゃって、つい拡大しちゃって、つい気になっちゃってって事ありがちですな。やっぱこの手のは何個も作って似たのを選抜するって事になるんでしょうかね?
いや、どっちにしても真面目にリクエストされてもできませんて。確かに気に入らないと言えば気に入らないんですよね、今の形状。もちょっとなんとかします。
いとさん、
排ガス規制ねぇ・・・、あるんだかないんだかよくわかりません。日本の車検に相当する仕組みはあるのですが、黒煙やら青煙出してる車をかたっぱしからアウトにしちゃうと経済ダメージが大きいんですな。その手の車はほとんどトラックなどの商用車なので。
私は幸か不幸か近視なので細かいパーツも結構見えたりします。
@河童さん、
これ全長 5mm 位ですね、下のカッティングマットからすると。使ったのは 0.9mm の丸線なので、幅は 0.6mm 位ですかねぇ。
私は飽きっぽいのと貧乏性なので必要な数しか作りません。なので似たような形になるまでどんどん削ってしまい、最終的に「小さすぎ」なんてことも・・・。
板から切り抜くと大変だし、やっぱりこの方法が一番ですかねー。スケールは1/24なのでだいぶマシでしょうが。
ガスにまみれて車が走ってる風景をちょっと見てみたかった今日この頃ですw
一応洋白の角棒もあるにはあるんですけど、一辺が 1.2mm あるのでちょっともったいないかな、と。
金属素材だと削る時にそうそう簡単には折れ曲がったりしない点が重宝しますな。プラ素材だと削るにも力加減を調整しないと、そもそも持ち手にも困るし。