トヨタ RAV4 。
いや、それ自体は別にどうってことないんですけど、驚いたのが値段。
31.88万元起(「起」ってのは「から」ってこと)!
ちょっとまてよ、約32万元だよな。今の為替レートが1元=16円位だから、32万元て・・・512万円!?うそだろ?
いや、最近レートが変ったから以前のレート(1年位前)で換算する(1元=14円位)と、
448万円!
どんな値段設定なんだよ。クラウンの Royal だってその位するんだけど。
トヨタさん、戦略まちがってませんか?
というわけで(何が?)模型の話、

これね、箱モノの鬼門(と勝手に決めてますが)のウィンドウ。
ガレージキットはバキュームパーツになってますよね。メーカーによっては外貼り式だったり内貼り式だったりいろいろバリエーションがあるんですが、このスタタのストラトスは
混合式
は?わけわかんないでしょ。なんかですねぇ、切り出してペーパーですり合わせとかしながらフィッティングを試みたんですけど、そもそも形が全然あわんのですよ。orz
そんなわけでフロントウィンドウは上部分は外貼り、下部分は内貼り、サイド(Aピラー)部分はほとんど内貼りだけど一部外貼り。
もー、わけわかんないっす。ちなみに画像は手垢だらけなので透明度低く見えてますが、
実際、大差ありません。(爆

あとね、塗装を済ませたエッチングパーツにナンバープレートのデカール貼りました。
デカール定着液を表面にのせて、デカールをそっとのせて放置、乾燥をまちます。
ティッシュやら綿棒やらでおさえたりするとめんどくさいことになりそうなのでそのままです。
乾燥したらクリアを吹いて保護する予定。

次!
洋白帯金(0.1mm 厚)を適当に切り出して角を落して成型。
もともとの帯金の幅はどのくらいだったかな、1.2mm 位か?
で、両面テープで固定して。
何作るかわかりました?

そう、フロントカウルに付くサイドウィンカーでした。
さっきの帯金の破片にエポキシ接着剤を盛り上がるように乗せて、乾燥したところでクリアオレンジで着色、と。
43キットのヘッドライトパーツなんかにありがちな手法ですな。
ところがねぇ、一緒に写っているリアのコンビランプの発色がよくないんですな。透明プラのランナーから削りだしたものなんですが、裏にシルバーを塗ってみたところこれが全然光を反射しないので、オレンジも赤もほとんど同じ色にしかみえない。
裏にはポンチかなんかで抜いたアルミテープでも貼ってみましょうか。

あ、そうそう、アンテナが 0.3mm じゃ太過ぎるとクレームがはいったので 0.1mm のステンレス線(じゃないかも)に換えておきました。
ただねぇ、これが全然腰がないので取り付け時にかなり神経使いそう。完成後も絶対触れてはいけない部分になること間違いなし。ちょっと触ると折れ曲がっちゃうから。
そんなヘタ模さんみたいなことはしませんて。
公道を走るF1さん、
それは GT-R の話ですか?スカイラインはインフィニティG35として45万元位からラインナップされてますけど。ま、これだってインフィニティ・ブランドで出しているのでまだ理解できますけど、RAV4 はトヨタですよ?レクサスではなく。
そんなにするんだ。凄いね。
テールランプ、タミヤのクリアーパーツの赤のランナーではいかが?
結構良さそうですが・・・やったことはないけど・・・爆
バQが大変そうですな・・・笑
人の苦労は私も大好き・・・笑
G35は600万円でしたね。
すいませんでした^^;
0.1は私は持ってないですが腰が無いのは想像できます。でも良さそうです。
サイドウインカーの加工、参考になりました。問題は帯金の加工ですねー。
本当はプラ板でやりたいところですが、金属は自然の光沢がありますからねー。
角を落とすとありますが、何で加工してらっしゃるんですか?
着色済みのランナーから作ろうにも、円形の上下で色が違う(下が赤、上がオレンジ)。なので、その手は使えないのですよ。まさか半円のパーツを作れって言ってます?
解せないのは、おそらくRAV4も現地生産車のはずなんですよ。なので、値段もそれなりに抑えられるとおもっているのですがね。
それでも売れる市場なんですかねぇ・・・。
確か R32 の GT-R がイギリスでは1000万位っていうのは聞いたことがありました。(新車当時)
GT-R の並行輸入だとあり得る価格です。何しろ、自国の自動車製造業を優遇するために完全輸入車には高額の税金をかけるので。
帯金の加工は特別なことはしてません。
ピンバイスに帯金を挟みこんで平棒やすりで削るだけです。
当然平面に対して直角方向に削ると帯金が曲りますから、水平方向にやすりをあてます。
次に常駐したタイのバンコクでも輸入日本車は日本国内のほぼ倍の値段だったと思います、日本メーカーでも現地生産車(ピックアップトラックとか)は確か安かったような…。
でもバンコクはディアブロやテスタロッサなども何故かよく見ました、勤務してた現場にも雨宮チューンのFC3SやらHKSチューンの240SXまで停まっててタイ人のオーナーに見せてもらってました。
雨宮チューンのFCて・・・どんだけマニアなんだよタイ人。
タイは、現地の同僚の話では公害対策もあって取得時の税金が高いって言ってた覚えがあります。7、8年前ですけどカローラが日本円で800万位したような。
シンガポールの場合は交通渋滞対策で税金を高くしていると聞きました。
理由はどうあれ、色々大変ですよねぇ。
窓は決めつけなくても鬼門だと思いますよ。特に古めのレジンキットのバQ窓は、塗装前の仮組み段階で或る程度煮詰めておいた方が良いんすけどね。
思い出したんですけど、ゼットモデルのステンレス線(0.1mm,0.2mm)は腰があって曲がったり折れたりしないし弾力もあるので、多分アンテナ用には最適だと思います。
まあ私はお手軽に伸ばしランナーで満足してるわけですけど。
いやぁ、最近どんどん手の動かし具合がスローになってきてましてねぇ。テールランプを捻り出すところでなぜか手が動かない。どうやって作るかは決めてあるんですがね。
あと、キャッチピンもやらなきゃならないしなぁ。
バQはねぇ、塗装前にすり合わせやろうやろうと思いながらなぁなぁでここまできちゃったんすよねぇ。
ゼットモデルすか。オフィシャルショップから取り寄せるかな・・・。