日中は22℃位まであがるのですが、朝晩は10℃以下ですな。
そんなこんなで先日の週末は紅葉でも見に行こうと思い立ち、適当に山の方へ向かいました。

たまたま見つけたスポットなんですが、その名も「紅葉嶺」。
八逹嶺と水関の間にあるんですが、万里長城の斜面にそって紅葉が見られるという場所です。
ちょうど時期的にも6、7分程度の紅葉でなかなか良かったです。
山肌にそって散策ルートが設定してあり、長城の真下まで行くことができます。ただし、観光用に整備されているわけではないので長城自体には登れません。
会社の同僚は紅葉で有名、というか人出の多い香山に行って来たけど紅葉はまだだったと言っていました。
この時期北京に来られるのであれば紅葉嶺もなかなかいい観光スポットなのではないでしょうか。

予告どおりブレーキラインです。
リアのブレーキラインは43の完成品なんかでも大抵付けられているので、割りとリア回りではいいアイキャッチなんですよね。
プラの角棒に真鍮パイプと洋白線を差しこんで分岐パーツにします。
パイプは外径 0.7mm 内径 0.5mm 。洋白の方も 0.5mm の線を使いました。

そこへ 0.5mm の半田線を差しこんでラインにします。
半田線はメッシュの上をゴロゴロ転がしてメッシュホース風に処理。実車がメッシュホースなのかっていうとかなりウソっぽいんですが、そこはそれ雰囲気ってことで。

で、それをストレスメンバー付近に接着、と。
しかしですな、資料写真とかみるとケーブルやらラインやらはなぜか左側に集中してんですよねぇ。模型的にはあまり片側にディテールアップパーツが集中するとバランス悪くなりそうなので、できれば左右均等にふりわけたい所なんですが・・・。

調子に乗ってダンパーなんかも組みこんでしまいました。
このキットの唯一(?)いいところは、スプリングがきちんとスプリングで用意されているところ。同時代のタミヤのキットでもダンパーとスプリングは一体でモールドされてますよね。
こいつは余計なことしなくても別体になっているのでありがたいです。
ちなみにリアウィングのステーは差しこんだだけで接着はしてません。この後他の作業の邪魔になるとイヤなので。

あ、あとですね、スタビライザーのところに効き目調整用と思われるパーツを付けてみました。
0.3mm の洋白線と半田線、外径 0.5mm 内径 0.3mm の真鍮パイプでそれっぽくでっちあげ。
あ、いやでっちあげったって実車にも付いてますからね。形状なんかは1/24ではこの辺が私の限界なので。
大体エンジン回りはこの辺で一休みしてこれからモノコック関係を攻めて行こうと思います。


線材がニョキニョキ這ってて楽しそうですな。
この時代の車はメカ露出が激しいので、こうしたディテールアップも
或る意味外装のディテールアップという意味も内包してるんすよね。
久しぶりに156/85でも引っ張り出してきましょうかね・・・・笑
最近プラモばっかり作ってるんで、メタルの臭いが懐かしい・・・・笑
紅葉とマッチしてて凄い綺麗そう!
東武ワールドスクエアのミニチュア(これはこれで凄かった!超お薦めスポット!)でしか見たこと無いっす。
実は遺跡とか見るの好きなんです、
タイに滞在してたときも、いろんな遺跡を見て回りました。
インドネシア滞在のときはボロブドゥール遺跡が見たくてたまらなったのですが、仕事のスケジュールの都合上断念orz
ダンパーのスプリング付は持ってて気付きませんでした(^-^;
なんせ購入してから2回ぐらいしか中身を見てないもので…。
やっぱねぇ、メカメカしい方が作ってても楽しい(時に苦行でもあるけど)っすよね。
ただ、プラの厚みとか成型上の制約でディメンションがメタメタな部分にディテール追加っていうのはほんとに悩みますな。どこにどれだけ詰めこむか、またどうやって辻褄を合わせるか、ってことで。
そういえばそうね、156/85は放置してましたな。
あと、ジョーダンとか。
いっそエアロベットに内蔵詰めこむとか、ダメ?
万里の長城は「登ることで一人前の男になれる」なんて言われてるようですけど、実際は眺める方がいいですね。中国はそこらじゅうに遺跡がありますからねぇ。
一度御家族で遊びにいらしたらいかがでしょうか。