モーターショーに実際に足を運んだのなんで何年前だろ。あの頃は車に夢もってたよなぁ、と。
今やネットなんつーものがあるおかげで情報量が飛躍的に増えたって理由もあるけど、行こうなんてきが起きないっすね。
出品されるモデルもなんだかみててワクワクしなくなってしまったし。
単にオッサンになっただけなんだろうか。
でもこっちは

ちゅーわけで昨日の続きでおますな。
給油バルブのパーツをでっちあげます。
プラ板をポンチで打抜き、周辺に3ヶ所切り欠きをつけて真中に 1.2mm 径の洋白線をとりつけ。
この時、洋白線とプラ板は面イチにはせず微妙に段差をつけてます。

あとはコイツを昨日作ったモノコックの方に差しこんでおしまい。
やっぱやらないよりはマシ程度ですな。

そうそう、この燃料タンクの上にはこんな黒いプレートが乗っかってるんですね。
なんだかヘッドレストの続きみたいな出っぱりと、緑色のちっこい箱がついてます。
で、箱のほうはどうせ色を塗らなければならないし、形状も簡単なので切り離して作り直します。
しかしねぇ、みての通り押しピン跡が表にくるってのは・・・。設計したときそういうことは気にしないのがイタリア流ってことなんでしょうかね。

話し変ってアンダートレイ。
C2のアンダートレイって変な緑色してるんですよねぇ。カーボンの材質がそういう色をしているんじゃないかと思いますけど。ま、真っ黒に塗ってもいいんですけど、このキットはタメオやフジミのを組む時の練習台みたいなモンですからね、やれることはやってみようか、と。

そんなわけで、下地に緑を塗りエッチングのメッシュをあてた上から黒を吹いてみました。
やっぱ、でもあの微妙な色を再現するのは難しいすな・・・。
ところで、このキットね、なんだか仕様が定まらないんですよねぇ。
ーフロント・ウィングのマウントがノーズ・コーンのみ。モノコックにはかかってない(中前期)
ーサイドスカートの色の指示が黒(中後期)
ーリアウィング翼端板の色の指示がシルバー(中後期)
まぁ、当時はそんなことでガタガタ言われる程模型の仕様に関してうるさい消費者がいなかったんでしょうな。


仕様ですが、そもそもこの頃って実車自体の仕様が一定してなかったってのもあるでしょうな。メーカー自体ラテン系だし(笑
今年のモーターショーの目玉は日産GT-Rでしょうか。スペックの割に意外にリーズナブルな価格(っつっても800万だがw)で驚いた。維持費は凄いことになりそうですけどw
でも綺麗に網目模様が出来てますね。これが意外と難しいんですよね。
F1にはカーボンの再現が不可欠のようですが、私は黒の場合はセミグロスブラック一色でやっつけちゃおうと思ってます。
写真で見てもカーボン模様がよく分からんのですよね・・・
河童さんの方法もいい方法だと思いました。
確かに編目なんか見えない方がスケール的には正しい見せ方なのかもしれないので、その塗装方法のほうがいいんですかね。でもスモークグリーンなんて色あるんですか?
仕様に関してはキリがないのでプロターの指定通りで行こうと思います。誰かが文句言っても「素組みなんだから」とつっぱねるつもり。w
GTーRねぇ、写真みましたけどやっぱり興味が湧かない。今どきのあーゆー吊り目デザインって好きになれないんですよ。
私のテイストはすでにおっさんなんですかね。
この色は実物ともまたちょっと違いますけど、何しろ緑がかってるんですよ。
編目模様を出すコツは特別めんどくさいことはないですよ。きちんと密着させるっていう一点につきます。
F310B みたいに比較的最近の車だと、私ならばストッキングでマスキングして編目を出すのが好みですね。