本日の最低気温が2℃であります。
いよいよ北京も冬に突入しようという勢いでありますな。暖気と呼ばれるスチーム(?)ヒーティングが始まるまでまだ2週間あるので、それまでは家の中はとても寒い。
北京で最も寒い時期っていうのは、実はこの暖気が入る直前と終了した直後だったりします。
話変って、今年も上海蟹の季節がやって来ました。
今年もわが家には頂きものの蟹達がやって来ました。先週末も雌雄つがいで合計10匹の蟹が来まして。
全部喰っときました。しかし、なんですな、頂きものなのにこんなこというのもアレなんですけど、今年の上海蟹はいまいち出来がよろしくないようで。
ま、頂けるものはどんどん頂きますがね。

なんとなく工作関係に飽きて来たので塗装してみました。
まだ、最終的にどの赤を吹くのか決めてないんですけど、下地はどっちにしてもピンクしかありえないのでとりあえず吹いてみたり。
実は塗装したのが土曜日で、雨が降っていて湿度は70%、気温も結構低かったのですがね。どうせ下地だから失敗しても砥出せばいいだろう、位の軽いノリで。

モノコックの方も増幅箇所を延長してきちんと後まで繋がるようにしました。
で、露出する部分だけクレオスの Mr. メタルカラーのアルミニウムを吹いてます。
露出しない部分は無駄なのでサフすら吹いてない・・・。

で、もういっかいカウルと合わせてみるとこんな感じに。
こうなってくるとフロントサスのアンダーカバーも作らないといけませんな。
何しろ増幅したモノコックのアーム類が取りつく部分は何の加工もしてないので、このままだとズボラな工作跡がまる見えであります。

そんなわけで、ヒートプレスの型をエポキシパテから捻りだしてみたんですけど、どうでしょ。
ちょっと単体ではわかりにくいですけどデカ過ぎる気がしないでもない。

とりあえずはパーツを絞りだしてみたので、これを摺り合わせしてうまく行くか試してみます。
とか言いながら既にこれは廃棄になりそうな気がしてますが・・・。


ちなにみフロントサスのアンダーカバーってプロターのキットにはもともと付いてないんでしょうか?省略されてる?
ちゃんと中身見てないからこれも知らなかった…。
上海蟹美味しそう…。
ちなみにうちの会社にも先週末北海道の取引先から生きた牡蠣が送られてきたので、早速解体して就業後に在社してた連中で食べました。
が、よくあるパターンでその日の深夜あたりから少々の吐き気と腹痛が…(-.-;
軽くで済みましたが、やっぱり牡蠣はフライが一番です。
プロターのキットはアンダーカバーは付いてません。フジミのは付いてるみたいですね。
上海蟹も生きた状態で送られて来るのですが、箱の中に多いときは12匹とか入っていたりするので結構大変です。
生きた状態で蒸しあげないと食べられないし、かといって一日でそんなにたくさん食べられるわけでもないし。
ある意味、見えないものは作らない、見てしまったものは作らなきゃならない、に通じますな。
プロターはアンダーカバーがついてないのね。
そんで1/12もついてないのね。
ここが無いと少々しょっぱいものがありますな。バQで作るとは・・・
1/12もアンダーカバー付いてないのですか。知らなかった。もってないから当たりまえだけど。
作例は大抵その辺をフォローしてあるからわからないですね。
ちなみにバキュームじゃないすよ、もっとお手軽なヒートプレス。平面だから。
プロターのあのボコボコ…というか凹みの多いプロターのボディがこんなにしっかりと、カッチリとなっていってびっくりです。ちなみに、ボク、今まで何台も赤い車作ってるんですけど、下地をピンクにしたことがありません。いつも白いサフから直接赤を吹いてしまいます。今更…な感がありますが、下地がピンクだとやっぱり何か違いますか?
凹みっていうとヒケとか押し出しピン跡ってことですか?幸い、カウルには目だったヒケはなかったので割りと楽でした。
下地をピンクにするメリットは、巷ではムラがなくなるとか。赤って染料系の塗料が多いのでムラが出やすいんですよね。ただフィニッシャーズなんかだと顔料系なのでムラになりにくい感じがします。
あと、下地をピンクにすると赤に深みがでる感じがします。
中々買えなかったですな〜。バイク同様マニアックですが、
パーツも中々モデラー的にマニアックでマゾな方には楽しめるかとw
フジミのキットもアンダーカバーは付いてても
構造が違ってるんですよね。サイドポンツーン入り口まで延びるのが本当だけど
キットでは入り口手前で消失します。結局どうにかしなきゃならんとですよ。
むぅ。アンダーカバーの構造はフジミ同様に処理しようと思っていたのに・・・。
そんな指摘をされてしまっては、もう一回作り直しが必要だな。
プロターの製品って他のキットがどうかは知らないですけど、何が困るってあの変な ABS みたいな樹脂っすね。
削ったりするときにスパっと削れないアレがイヤです。