2007年11月28日

エッチング

最近恒例になっている映画感想。

先週金曜日の夜、まさに風邪ひいて寝込む直前すな。
あ、いや、土曜の朝から熱、頭痛、腹痛、下痢とオンパレードだったんすよ。

そんなことは置いといて、見て来たのはダイハード 4.0 。


もうやだねぇ、題材がコンピュータ・システムのクラックだからって web2.0 に倣って「.0」とかつけちゃったりして。
まぁ、見ての感想ったってこういう映画はフツーに娯楽映画なので「あー、おもろかった」程度なんですがね。

F-35B なんつー最新鋭の戦闘機も(多分CGで)でてきて、「あー、すげーなー」とかそんな感じ。


ま、いいんじゃないですか?(なげやり)



miura014.jpg

さて、初めてチャレンジするタイプのエッチングパーツ。
エッチング自体は初めてじゃないんですが、そのまま外装の一部になるというのは初。

まずはドアピラー部のルーバー、左側。

エッチングにはガイドになる線と穴が空いてます。ルーバーパーツには足がついているので差しこんで固定する場合はこの裏側のガイド線のついてない方を使い、足を切り離して固定するならこのガイド線のついている側を使え、という設計。
さらにはこの画像にあるパーツを先にボディに接着してからルーバーをつけなさい、との指示。


ところが私ゃ、邪道も邪道。全て無視して足を使いながらこちら側の面から差しこんで、半田付けしてしまう戦法。もちろん、先にボディに接着なんかしません。

miura015.jpg

というのも、

ーそもそも足を使わずに固定するのはかなり難しそう
ーとなると足を使うにはボディに接着後、更に穴を空けざるを得ない(ボディ側はまったいらだから)
ー穴はどうしても大きめになるから接着後隙間を埋めるのが面倒

ということで、先に半田付けしてしまえば裏から余分な足を削ることも出来るし、曲面になったピラーに貼りつけた後でもルーバー(フィン)の角度調整もできるだろうとふんだわけ。

半田付けはまぁまぁできたんですが、見ての通りパーツが切れてしまった。
折り曲げ用に薄くなっている部分なのでできるだけ触らないように注意してたんですけどねぇ・・・。


miura016.jpg

というわけで反対側用のパーツはランナーから切り離さずに半田付けすることに。

意外と簡単にできた。最初っからこうすればよかったっすよ・・・。orz


miura017.jpg

それを切り離してボディーパーツへ接着。

ピラーに接する部分は若干カーブを付けつつ、瞬着で固定。
反対側は、これがねぇ、悩みました。

曲げるので反発力があって瞬着ではなかなかむずかしい。で、考えた所、実車は外側のところがスムージングされているのでどっちにしてもパテ盛りしなきゃならない、と。
ならば光硬化パテで固定してしまえ、とね。

で、固定は出来たのですが、エッチング特有の薄さのために後のカウルとの面の繋がりがスムーズでない。

miura018.jpg

なので、更にそこへラッカーパテを盛り上げて、乾燥後ペーパー掛けしてみました。
このエッチング、いいパーツではあるんですが、なかなか一筋なわではいきませんな。

もしかしたら、エッチングからはフィンだけをつかって外側の枠(っていうの?)はキットパーツを薄々攻撃したものを使う方がいいかもしれません。


え?反対側はどうなったかって?

無理矢理なんとか付けましたけど、一度分離してしまった部分は奇麗にならなくて、あまりみせたくない出来に・・・。

気が向いたら遠目から撮った画像晒しますけど、近くからみたらもうヨレヨレっす。

miura019.jpg

そうそう、ついでにコレも。

メッキパーツになっているホイールなんかはメッキを落しておきました。
使ったのはいつもの「84消毒液」

実車のホイールはマグネシウム・ホイールらしいのでメッキぎらぎらはうそっぽい。

ちなみに染料混ぜないプラってこういう色なんですかね。なんとなく126C2のダクトパーツはこれで成型すればいいんじゃないかって気が・・・。
posted by ワタナベ at 14:32| 北京 🌁| Comment(14) | TrackBack(0) | Lamborghini Miura P400SV (Hasegawa) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
このエッチングは結構大変そうですな。スムージングさせるのがまたまた大変そう。ここはね、結構見せ場になるようなところですし、綺麗に出来るとかっこいいですな。そんで、反対側は?

ホイールってメッキしてある下地は成形色が黒だったりするのが多い感じがしますけど、こんな何にも混ぜてないような色って不思議ですな。ぱっと見、ホイール修正してレジンで抜き直したのかって思いマスタ・・・笑

ダイハード、頭使わなくていいから好き。
だって、どんなことになっても死なないでしょ。ジャックバウアー並、いやそれ以上の生命力。でも戦闘機からは逃げられんでしょ、いくら何でも・・・笑
やることがどんどん派手になって人間臭さが無くなってきましたな・・・笑
Posted by エル at 2007年11月28日 15:28
最近映画館に全然行ってません、
昔は結構行ってたけど嫁サンが映画はあまり好きじゃないみたいなのもあって行けてません。
ダイハード4.0見たいです、見たあと単純にスッキリする娯楽系って結構好きです。
うちはDVD出たらレンタルで鑑賞予定です。

最近見た映画…TVで放送してたのを録画しといた「ワイルドスピード2」(遅!)
そんなのありえね〜と突っ込みながらも最後までキッチリ見ました(笑

エッチング大変そうですね!
しかし確かにここが決まると凄いカッコよさそう。
ちなみにプラパーツのフィンはどんな風になってるんでしょうか?
Posted by 新米パパ at 2007年11月28日 18:51
このエッチングは、大変だたでしょ! 自分は外側のフィンを同じ間隔で真鍮棒に瞬着で固定してから、ワタナベさんが半田した部分を酸素バナーで溶接後、アセトンで真鍮棒を取り仕上ましたよ それから一番下のフィンはシルバーなので、下地を生かし後付けしました!

ダイハード単純に面白かった(笑)
Posted by yoshi at 2007年11月28日 18:55
実はあたしも金土曜辺りから頭痛が始まりまして、好くならないので医者行きました。帯状疱疹だって…
Posted by 勇鋳弛 at 2007年11月28日 23:30
ボクもホイールを片想いかなんかで複製したのかと思いました。こういう色のプラなんですね。

しかしこのエッチングは大変そうですね。
いくらハンダで組めるとはいえ、熱の回りも早そうだから、せっかく組んだものが次のフィンをくっつけてる間にバタッって倒れてきそうです。自分じゃやりたくないです(笑)
Posted by Yoshitaka at 2007年11月29日 00:43
エッチングパーツって、精密感あって魅力的ですよねえ。
冷静に考えると、今日のプラ成型技術だとエッチングに頼らなくてもかなりの再現度が可能だと思いますけどね。
エッチングのシートには、さらに細かいパーツがいっぱい付いてますねww大変そうwww
Posted by おひつじ@tak at 2007年11月29日 02:41
これはいいエッチング。

私なら、きっと瞬着でギタギタになって、見るも無惨な形になってたでしょうねー。
でも外側だけプラを使うというのは正解な気がします。
もし作る機会があったら、いやいつか作りたいんですが、その際にはそっちの方法でやってみたいです。
Posted by feyd at 2007年11月29日 10:40
エルさん、
だから、反対側はぁ、シィーッ!
今朝みたらスムージングした部分にちょっと亀裂っつーか、剥離が起こっていて・・・。泥サフ塗っておきました。今晩また修正。

やっぱ、この乳白色のプラって染料いれない場合の素の色なんですかね。

ダイハードね、F-35B 以外にも結構CG使っているので、その意味でも人間臭さが薄れてます。っていうか、一発でバレるようなCG使うなよ・・・。

Posted by ワタナベ at 2007年11月29日 12:36
新米パパさん、
うちの奥さんは割りと映画好きなので。見終った後、「あそこはおかしい」、「普通ならこうするはず」とか延々と聞かされるのはちょっと辛いすけど。でも、あまり娯楽アクションとかは好きでないらしい。

ワイスピは3しかみたことないです・・・。

キットパーツは次回の更新のときにアップしますね。
Posted by ワタナベ at 2007年11月29日 12:39
yoshi さん、
確かにこのエッチングは辛いっすね。でも、酸素バーナーまで持ちだすって・・・。半田流すだけでも結構きちんとつきましたよ。

一番下の把手になる部分は、私も後付けにすることを考えたのですが、かなりクリアランスが狭そうなので先に付けてしまいました。
なので、毎回サフやら下地やら塗るたびにデザインナイフでこりこりと塗料を落そうと思ってます。
Posted by ワタナベ at 2007年11月29日 12:43
勇鋳弛さん、
流行ってんのかなぁ。いえね、北京在住の私の大学の同窓生も2、3週間程前に帯状ヘルペスにかかったって言ってました。
疲れてる時に菌に接したりすると発症するらしいですね。

お疲れなんじゃないですか?

Posted by ワタナベ at 2007年11月29日 12:45
Yoshitaka さん、

「熱が回って既に付けたところが」ってのは、私も気にしました。でも、足を切り取ってないので溶けたとしても取れたりはしません。

でも、そもそもそんなに簡単に熱が回ったりしなかったです。フラックスをうまく使えばそれほど怖がることもないと思いますよ。
Posted by ワタナベ at 2007年11月29日 12:48
おひつじ@tak さん、

エッチングが精密なのは確かに。でも使うところのツボを押えていかないと、単にエッチング使った「だけ」になってしまうので、あまり多用はしたくないですねぇ。

「更に細かい」って、向う側に見えてるヤツですか?
えぇ、ボンネット上のルーバーもこのエッチング使いますよ。うまくいくかどうかわかりませんけどね・・・。
Posted by ワタナベ at 2007年11月29日 12:51
feyd さん、

よっ、エッチング博士!いいエッチングかどうかの鑑定まで・・・。

半田付け、結構いいですよ。後から角度調整できるし。
外側をキットパーツ流用するのはカーブの調整が無用、っていう点では有利なんですが、薄々攻撃がかなり大変そうではあるんですよ。エッジだけ薄くするってわけにもいかないので。
Posted by ワタナベ at 2007年11月29日 12:55
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