ってなわけでまたしても喰い物ネタ。
北京の王府街に東方新天地(Oriental Plaza)っていうオフィス・商業複合施設がありましてですね、そこに喜多方ラーメンの店がオープンしました。
オープンしたのは2ヶ月ちょっと前ですかね。
これは喜多方グループの直営店らしく、接客態度やら店内装飾は日本式の指導を受けているようです。私も何回か行ってみたんですけど、ウェイター・ウェイトレスを呼ぶと「はい!」と日本語で答えるんすよねぇ。
これがねぇ、また私が行くときはいつもガラガラ。昼時だとお客がいるのかもしれませんけど、夜はほとんど客がいない。
ここも立地的に苦戦している店なんですな。
東方新天地のB1西側にレストランが並んでいるエリアがありまして、そこには真功夫、一茶一坐、シズラー、味千拉麺なんかがあります。さらにそのエリアの奥にB1.5階みたいな最近造設したエリアがあって、喜多方ラーメンはそこに。
その増設エリアには全部で4店舗ありますが、繁昌しているのは羊しゃぶしゃぶの店のみ。
やっぱねぇ、奥まったところにあるのも問題だけど、手前に味千拉麺があるのが痛い。味千拉麺はとんこつ系の店で、かなり知名度も高いのです。加えて値段設定が喜多方に比べると若干安め。
私は喜多方拉麺が特別好きっていうわけではないですけど、ほら、選択肢は多い方がいいじゃないですか。そんなわけで、この店にも長続きしてほしいものであります。
なんだか変わり映えしない作業ばかりなんですが、要するにやり直しのオンパレード。

まずは、ライト周りの黒塗り。
前回は途中経過もなんにもなく、いきなり塗り終わった状態でしたね。塗り洩れがあったのでさっそくやり直します。
やり方は前回書いたのと同じ。でも、画像付きね。
今回は下半分だけがポイントなのでマスキングも最小限ですけど、こんな感じでテープを全面に貼込みます。

見ての通り、稜線に沿って大まかにマスクをカットします。
ポイントはマスキングテープをがっちり貼り込まずに、稜線の部分から浮かせた状態にする、と。
あとはエアブラシで丁寧に吹けば大丈夫です。ブラシが無い人には無理な手法ですけどね。
前述した通りこの部分はキットではデカールが用意されています。これが上下二分割された状態なので合わさる部分は重なって厚みがでてしまうか、きっちり合わせ目をカットするにしてもかなり神経遣うと思うので、個人的にはできるだけ塗装でやっつけた方がいいと思いますね。

結局、ルーバーはやり直しました。
これは右側の給油口のある側なんですが、これまた基本的な手法はそのままに若干リファインしました。
プラ板の細切りは以前だと切り出してそのまま使っていたのですが、ナイフで切った切り口ってささくれというか反りかえりが出ちゃうんですよね。0.1mm 以下の微妙なささくれなんですけど、これがルーバー固定後にプラ板を外す時にひっかかってしまい、歪みの原因になってました。
なので、このささくれを全て削ぎ落しました。
それと、ガイドになるプラ板の長さを短く揃えてルーバーの前後に付ける洋白線を一度に取り付けられるようにしました。今までは長さはまちまちで、しかも両面テープに固定するには長めにしておいた方がいいだろう、と考えていたので前をつけたら一旦外して挟みこみ直し、ってな手順でやっていたのでした。これまた歪みの原因でしたね。

で、今回は半田で固定してみたんですが、やっぱりところどころダマになっちまいます。
半田の量を減らすときちんと付いている部分とそうでない部分ができてしまうので、ここは私の腕ではどうにもなりません。
でも、ここは黒く塗ってしまうし、ボディに取り付けたあともその下側にやはり黒いパーツがくるのでそう目立つこともないんじゃないでしょうかね。
前の状態に比べたらかなり整然と並んでいて、やり直してよかったかな、と思います。

左側に付けるルーバーと並べてみました。向かって手前のものがそれです。
これは前回のままでやり直してないのですが、どうですかねぇ。ルーバーの並びが2枚ほど曲ってますけど、これはこのままでも微調整ききそうなのでそのまま使おうと思ってます。
だって、やり直すのめんどくさいんだもん。(爆

もう塗装しちゃったからやり直さないもんねー。
文句がきてもスルーします。
と思っていたんですが、今朝、重大なミスに気が付き、やっぱりやり直さざるを得ない事態に・・・。orz
それについては次回の更新で・・・。
【関連する記事】
綺麗にはがさないと半田くっつかないよ・・・涙
すげ〜楽しみ・・・・何だろ・・・・
塗装したのは普通のラッカー塗料なのでシンナーにどぼんして落せば、半田も普通に使えるとおもってるんですけど甘いですか?
ミスはねぇ・・・画像付きの方がわかりやすいので明日。
いつも地元の近くて美味い店に行くので、同じ県内とはいえわざわざ山を越えてまで食べにはなかなか行かないもんです…。
ココイチのチャレンジメニューですが最近見ないと思って調べてみたら2003年の夏で中止となっていましたm(_ _)m
当時ライス1300g(+カレールーがたっぷり)で20分以内で完食したら無料でした。
が、失敗して廃棄となる事が多くて食べ物を粗末にすると問題になり中止になったそうです。
ルーバーに重大ミスが起こったとは???
いったいなにが…。
じゃなくて、ハンダ。ワタシの場合はちーちゃく切り取って、ちょっとだけ塗ったフラックスに「じゅ」ってやります。コテは20Wを使用。それをちまちまと続けています。面倒ですけどね。
シンナードボンの後にしっかりと色を落として、洗ってきれいにしないと、ハンダが付かないつー意味ですよ。ハンダは表面の汚れを嫌いますからね。
地元に美味しい店があれば、そりゃわざわざ行ったりはしないですね、確かに。ココイチの件、わざわざどうも調べて頂いて。
中国だと多分まだまだ批判されません、国内的には。なにしろ、残すのが当たりまえな習慣のある文化なので。
ルーバーのミスに付いては今日アップする予定だったのですが、昨晩忘年会があった関係で全く触らず仕舞い・・・。
ルーバー単体だとほとんど気が付かないミスです。実際私も全然気が付かなくて塗装までしちゃいましたから。でも、気が付いてから記事中の画像を見ると「あぁ、確かに」って思いますが。
私は無精してしまい、洋白線の上にこれまた 0.3mm 径の半田線を乗せてこてをあてて行きました。やっぱり少しずつやった方がいいんですね。でも、こて先震えたりしません?もっと先端に近い部分に握りがあるといいんですが・・・。
既にシンナーに漬けて塗装は落しました。半田付けする前にペーパー掛けしておいた方がいいですかね。
ワタシも握りが先のほうにあるハンダ小手が欲しいっす。
シンナー漬の時に、筆か何かでしつこく落としていれば大丈夫と思いますよ。ルーバーみたいに細かーいと以外に塗料は落ちていないもんです。後は洗剤で洗っておくとパーペキです。
ちなみに、ウチで使っている洗剤はハンドソープです。食器洗い洗剤だと艶出し剤が入っていることがあるそうで、塗料とかを弾いてしまいます。
じっくり行きましょう。
なるほど、作業台に手を固定させるのですね。何か高さのある箱を持って来ればいいのですな。メモ、メモ
今回やり直すルーバーはエポキシで固定したヤツなので、洋白と接する部分は接着剤でカバーされていて塗料が入り込んだりしていないはず・・・。(あくまでも「はず」)
ダメだったら、もう一度シンナーに付け直してハンドソープで洗浄してみます。
接着には工夫が必要なんですね。なるほど。
ハセガワのミウラ(イオタ)はいつか作りたいので、ライトのマスキングは参考にさせていただきます。
で、全然違うところに突っ込みなんですが、
北海道はカレー(スープカレー)もラーメンも旨いですよ!
是非奥様にもお勧めください。
でも、カレーが苦手だったら、スープカレーもダメかな?
最近はカレー鍋というのも流行らせようとしているみたいです。
ワタナベさんはこちらに来ることはないのでしょうか?
もしかして左右同じに作っちゃった?
製作の際の参考になれば人身御供として幸いです。
北海道のラーメンは海産物系のダシが肝ですかね。札幌ラーメン(味噌バター)は奥さんはたぶんそれほど好きでないかも。というのもバターがあまり好きでないので。味噌はオッケーなんですけどね。
私が北海道へ行く機会は・・・そうそう簡単にはこないでしょうなぁ。そもそも今までの人生(40年)で一度しか行ってないくらいですし・・・。
びんご・・・orz