この週末はエラい目に遭いました。
先週16日の日曜日の夜に北京に帰ってきたわけですが、その後初めての週末。土曜日にスーパーまで買い物に行こうと思って車を出そうとしたところ、ウンともスンとも言わない。完全にバッテリーが上がってるわけですわ。
さてどうしたもんか、と。日本と違ってそこら辺にバッテリー置いてあるホームセンターがあるわけでなし、ガススタにも置いてない。これは北京というか中国事情に詳しい人じゃないと想像つかないと思いますけど、そういう修理関係は住宅地から離れた小汚いエリアに密集してて、普段から出入りしてる人でないとわからないところにあるんですわ。
で、ふと思い出したのがオートバックス。北京にも出店してるのでそこに行けば見付かるかもしれない、ということで電車とバスを乗り継いで行ってみた。そしたらバッテリーなんか4種類位しかなくて適合するものなんかありゃしない。その時点で既に夕方。
まだ深センにいる家人から別件で電話があったのでこの件を話したところ、知合いに相談するっつーことでとりあえず自分は帰宅。しばらくしたら保険屋から電話かかってきて「明日この番号にかけてくれ。救援業者に繋がるからナンバーと場所と保険証のこれこれを伝えろ」と。
翌日曜日の午前に指示された通り電話して業者が来たのが10時半位。しかしこの業者、ケーブルつないでこっちのエンジンがかかったらそのまんま帰っちまいやがった。とりあえず替えのバッテリー買いに行かなきゃなんないと出庫しかけたところでエンスト。そりゃそーだよねぇ、完全に空のバッテリーで発電しながら走行なんて高速走り続けるわけでもない限り無理。
しょうがないので保険屋にもう一回電話して別の救援用意してもらって、トランポが来たのがほぼ昼。保険屋から「どこか指定の修理屋あるか?」って訊かれるも、そんなもんないので向こうにアレンジしてもらったらこれがまあ遠い遠い。着いたら2時近くで、とりあえず替えのバッテリーあるかっつったら「ここにはないけど30分待ってくれたら届く」と。
選択の余地はないですわな。待つことにしたんだけど、結局全部終わったのが3時。orz
そしてその日帰ってくる家人を迎えにそのまま高速鉄道の駅へ行きましたとさ。
肝心のバッテリーあがりの原因なんですが、一回目の救援来たときにわかりました。
ケーブルつないだら煌々と点る室内灯・・・・
私が深センに行くのに空港まで車で行って、そのまま運転して帰ってきた家人が駐車した後室内灯つけてそのまま放置したのが原因。こんなつまらん不注意でエラい目に遭いました。
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