前々回に模型雑誌買って広告から北京の模型店情報を引っ張ってきて紹介したんですが、某所にて以前からの北京の模型仲間(っつっても鉄)の dashao さんから別の店の情報頂いたので書いておきます。
上上模型店北京市海淀区阜成路66号(西四环定慧桥东路南桥头附近,泰和顺对面)
ってこれで終わるとネタとして短すぎるので、その模型雑誌をちらっと紹介してみましょうか。

まずは表紙。
この号の表紙は昔城壁に配備されていた大砲の模型っすね。
この画像からはわからないかもしれませんけど、雑誌を手にして見てみるとものすごくリアルで、精巧にできてる感じ。
なんだかこういうリアリティの表現に卓越したものを感じる。侮りがたし中国のモデラー!
ていうか 1/1 なのかよっ!www
まぁ模型と言われれば模型なんだけど、実物と同じ素材使ってたらそりゃ単に実物のレプリカだよな。

やはりこちらの主流はAFVでして、この特集はドラゴンの戦車輸送用「貨車」。えぇ戦車ではなく。
一応雑誌の中の記事は全ジャンル網羅するようになってますけどどうしてもこの手のジャンルがひとつふたつ多い感じ。

その貨車の製作、ディテールアップ術、塗装術なんかが結構詳しく写真つきで紹介されてます。
この傾向は誌中のどの記事をみても同じですね。

そういや造型村(ボークス?)の震電の作例・紹介記事なんかもありました。
日本軍ていうと中国じゃ敬遠されるのかと思うとそうでもなく、太平洋戦争期の戦闘機なんかはポピュラーみたいすね。

車はCMCの 1/8 マセラティ250Fの紹介記事のみ。
キットじゃないけど、これまた模型は模型なので確かに守備範囲内といえますな。
って、もう一回雑誌をみて確認したらカーモデルの記事はもう一個ありました。
けど、なんかぜんぜん自分的に興味ない記事だった。ウロ覚えだと「ネオン」を改造して「ホーネット」にするとかなんとか。アメ車は興味が薄い上にネオンですよネオン、あのダッジ・ネオン。いったい誰得な記事なんだ、と。wwww
02/13追記
あとフィギュア。
えーとここら辺は私にゃさっぱりわからないのでスルー。wwwwwww

あと、上海で新年交流会が催されて、グッスマの安芸社長と原型師の小田ツヨシさん、それと ALTER 社長の三上さんが来たとか。
小田さんは現場でブラシ握って塗装の実演したようで。画像右上の写真がそれ。周りでカメラ構えた連中が取り囲むなか塗装してます。
最後に台湾 U-STAR なる会社の広告。

画像では確認できないですけど、宣伝文句には
「アメリカのブランド U-STAR は」って、おい、一番デカい文字では台湾 U-STAR って書いてあるじゃんよ。
まぁ、アメリカでは U-STAR で台湾では「台湾優速達(ユースター)」っつう分社なのかもしれんな。
なので、それは置いとくとして、
ちょっと マテそのパッケージはどっかの日本国静岡県の最近RCメーカーと化しつつあるあの会社のものにそっくりなんじゃないのか?wwwwwwwww
それとその「スグレモノ工具 リパットスクライパー」、リ「パ」ットってなんだよ。
はい、アメリカブランドってのは嘘でしょ。パチもんメーカー決定!wwww
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